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年齢とともに白髪が気になり、毎月の白髪染めが欠かせない方も多いのではないでしょう[...]
2025.02.25
こんちには!PEEK-A-BOOです。
今回お届けする内容は「デジタルパーマを使った小顔ヘアスタイル」についてです。
”小顔に見せたい”というオーダーはトレンド、年代を問わず人気が衰えることがありません。
そんな小顔になりたいという願いを叶えるデジタルパーマを使った4つのヘアスタイルをご紹介します。
デジタルパーマの特徴を少し知っておくだけで、すぐに希望に合ったオーダーができるようになります。
デジタルパーマをこれからかけてみたいと思っている方は参考にしてください。
まず小顔効果の話をする前にデジタルパーマの特徴を簡単にご紹介
目次
・ロッドに熱を加えてかけるホットパーマの1つ
デジタルパーマは専用のパーマ剤を使いロッド1本づつに機械で熱を加えてカールを作るホットパーマの1つです。
※基本的に機械を使わない、いわゆる普通のパーマはコールドパーマと呼ばれています
・柔らかく弾力のあるカールを作るのが得意
最大の特徴は普通のパーマ(以下:コールドパーマ)では表現しにくかった柔らかく弾力のある質感のカールが作れる点。
理由は、ほぼ乾いた状態まで熱を加えた後にパーマ剤をつけて形状記憶させるからです。
弾力のある大きなカールはコールドパーマで作ることは難しく、デジタルパーマ最大の特長です。
逆に細かいカールはデジタルパーマが苦手なカールで、コールドパーマが得意としています。
・カールのもちが2~3倍
形状記憶されているデジタルパーマはコールドパーマに比べると時間が経ってもカールが落ちにくく、髪質によって変わりますがバッサリと髪を切らなければ、およそ2~3倍は長持ちします。
そのため何回もかけなくていいので髪に負担が少なく、優しいのも特長です。
・再現力の高いカールでらくらくスタイリング
乾いた時にカールが一番キレイに出るデジタルパーマは、仕上がりのイメージがしやすく思い通りに再現しやすいのも特長です。
柔らかい髪の毛はハリが出やすく、硬い髪の毛は柔らかい質感に仕上がるのでイメージに近いカールを表現することができます。
・コールドパーマに比べて傷みにくい
髪の毛に優しい弱酸性のパーマ剤を使ってかけるデジタルパーマは、「薬の力」と「熱の力」2つをバランスよく使ってかけるのでコールドパーマに比べて髪の毛に負担が少なく、大幅なダメージカットになります。
・縮毛矯正と一緒にかけることができる
相性のいいパーマ剤どうしを使うから縮毛矯正とデジタルパーマを同時にかけることができます。
中間から根元は縮毛矯正をかけてさらっとストレートに、毛先にはロッドを巻いてふんわりカール。なんていうこともできます。
簡単ですが説明はこのくらいにして早速ヘアスタイルを見てみましょう。
デジタルパーマを使って小顔効果を最大限引き出すヘアスタイルの4つを紹介します。
知って得する情報が満載です、自分にあったスタイルやヒントを見つけてください。
前下がりのグラデーションボブをベースに毛先にデジタルパーマをかけることで女性らしい柔らかさとフォルムを、目に入らないギリギリの長さでカットされた前髪は目力をぐっと強くします。
小顔に見えるポイントは鼻の位置より少し上に設定した丸さ(ウエイト)とこめかみに向かって緩やかにカーブする前髪。
丸さ(ウエイト)を鼻の位置より少し高めにすることで理想のひし形に近づき、さらに毛先にデジタルパーマをかけることでやさしい動きが出てほほ骨をカバー、より小顔に見せてくれます。
ゆるやかにラウンドした前髪はほほ骨をやさしくカバーしてくれるからさりげなく自然な小顔にしてくれます。
カットは内側を短くカットするツーセクションのテクニックを使っているので膨らみにくく、丸さと動きを簡単に再現することができます。
初めてデジタルパーマをかける人にはとてもおすすめのヘアデザインです。
ヘアカラー
髪型でコンプレックスをカバーしたければ効果が出やすい、明るすぎない7~9レベルのカラーがおすすめ、中明度のカラーは重くなりすぎず、毛先がぼやけることもないから動かした毛先のカバー力は維持したままツヤと柔らかが出ます。
今回はバイオレット系のベージュブラウンで大人の色気とツヤ感を表現しています。。
ヘアスタイリング
デジタルパーマは乾いた時がベストな状態になるようにデザインされているのでカールを伸ばさないようにやさしく乾かすのがコツです、最後に表面の髪の毛にヘアアイロンをさっと通すとさらにツヤが出てワンランアップの仕上がりになるのでオススメです。
前髪は全体のカールとバランスが取れるようにちょっとカールをつけて膨らまないように乾かしたら最後に束感とツヤが出やすいトリートメントワックスを少量手に取り、手のひらにしっかり馴染ませてから、毛先を中心に揉み込むようにつければカラーのツヤとデジタルパーマのカールが一層引き立つ仕上がりに。
アリミノ:for BOB LIGHT WAX(フォーボブ ライトワックス)
丸さのある、かわいらしいカールデザインに色気のあるツヤ感を重視した落ち着いたヘアカラーは大人かわいいの代名詞、20代から30代の女性にとても人気のヘアデザインです。
お客様の声
・デジタルパーマをかけたらつややかに見えるようになった
・思ったより時間がかからなかった
・自然な仕上がりが想像以上!
デジタルパーマで羽のような軽やかな動きと躍動感を作るミディアムレイヤーです。
トップの髪の毛を短くすることで全体的に動きをつけやすくした小顔効果の高いひし形シルエットのミディアムレイヤーをベースに、中間から毛先にデジタルパーマをかけて羽のように動く大きなカールをつくり空気感と躍動感をプラスしたヘアデザイン。
トップを短くカットしているのでふんわりとしたボリュームが出しやすくなります。
唇の位置に設定した前髪はゆるくカーブを描き頬骨をカバーしてより小顔をアップします。
理想のひし形にするためにはデジタルパーマをかけた後の仕上がった状態を完璧に計算できるカットテクニックと事前のカウンセリングは必要不可欠です。
髪の毛に形状記憶させるデジタルパーマはコールドパーマと違い毎日同じカールを再現しやすいので一度コツをつかめば毎日のスタイリングがぐっと素早く思い通りにできるようになります。
ヘアカラー
スモーキーな透明感と、毛先の躍動感を表現するには、明るすぎない中明度のブルー系のアッシュがバランスも相性もバッチリです。
お顔立ち次第では肌を一層美しく見せてくれるピンク系アッシュもオススメ。
ヘアースタイルが軽い分ヘアカラーを中明度に抑えればシルエットが引き締まりより小顔効果がアップします。
ヘアスタイリング
コツは濡れた髪の毛を乾かす前にしっかり分け目をつけないこと。
ふんわりとした自然な分け目は分け目を付けづに乾かして後から分けることで簡単に作ることができます。
ペタッとしやすい方は内側にドライヤーの風をあてて乾かしながら毛先の動きをだします。
使う整髪料は重さでカールがなくならないように、軽めのクリーム系ワックスを中間から毛先につけて手ぐしを入れて整えれば完成です。
ミルボン:Qufra Volumy Curl Wax(クフラ ボリューミーカールワックス)
いきなり短くカットすることに抵抗があるけどガラリとイメージを変えたい人。
ペタッとしたイメージから動きのあるスタイルにチェンジしたい人に特にお勧めしたいヘアデザインです。
お客様の声
・前にパーマを失敗したことがあってしばらくかけていなかったけど今のパーマの進化にびっくり
・自分でスタイリングできていい
・硬い直毛が柔らかくなってスタイリングしやすくなった。
大きな動きのあるカールがキュートなイメージのミディアムレイヤーデザイン
華やかで大人かわいいスタイルには軽やかに毛先が動くデジタルパーマに目の下でやや広めにカットする前髪がオススメです。
軽やかに動く髪は、すきバサミを極力使わずに、主にハサミを使って質感を作り、軽やかだけどパサつかない毛先を作るのが上質なスタイルに仕上げるポイントです。
強すぎない大きめのカールは顔の表情をより柔らかく、見た人も思わず笑顔になってしまう大人かわいいデジタルパーマスタイルです。
前髪は目尻に向かってやや長さを残し、目の上で流れるように毛先の動きを計算して目の下の長さで少し長めにカットします。
目力アップと小顔効果のW効果が期待できる小顔になるためのテクニックが詰まった大人かわいいミディアムのレイヤースタイルです。
ヘアカラー
柔らかくキュートなヘアスタイルにあえてクールなブルーアッシュでカラーリングすることで、甘くなりすぎず、ちょっと落ち着いた大人かわいいイメージに。
寒色系のカラーは同明度の他のヘアカラーに比べてしまった印象になり、小顔効果もアップするのでオススメ。
ヘアスタイリング
全体を放射状に乾かし、毛先にかかったデジタルパーマを伸ばさないように軽くもみこみながらドライ。
フォーム(ムース)系のスタイリング剤で束感と空気感をだせばこなれたほつれカールになります。
前髪は膨らみすぎないように押さえながら乾かして、中間から毛先を軽く内巻きにして横に流します、目の上ギリギリで流せば目力アップに。
アリミノ:for CURL LOOSING FORM(フォーカール ルージングフォーム)
毛先を重く残したAラインのスタイルからのイメージチェンジや前髪を伸ばし途中の方にも特にオススメしたいヘアスタイルです。
お客様の声
・めちゃくちゃいい、理想のスタイルになる
・長持ちするのでとても助かります
・自分でスタイリングできていい
クールな印象が強い前髪が長いショートスタイルもデジタルパーマをかけて柔らかさと動きをプラスすれは、トップにふんわりボリュームも出て華やかで優しい印象になります。
ショートカットは顔の形や髪質で使うカットのテクニックが変わります、シルエットの丸み(ウエイト)を調節して一番似合う長さに設定するテクニックが大切で上質なヘアスタイルは計算されたカットから生まれます。
デジタルパーマ特有の柔らかく弾力のあるカールは顔に馴染みがいいので、自然な小顔スタイリングを狙うにはマストなデザインです。
ヘアカラー
全体的に明るめのトーンでカラーリング、さらに明るいハイライトを入れることで重くならずに動きを出せるので、デジタルパーマのデザインとも相性が良く、透明感を表現。
12レベルのマット系のアッシュはスモーキーな外国人風の透明感をだし、同系色のハイライトは髪の動きに加え、重くなりがちな前髪に軽さと立体感をプラスするワンランクアップテクニック。
ヘアスタイリング
ショートカットのデジタルパーマは自然な動きと根元の立ち上がりがポイント。
シルエットにメリハリを出したいのでボリュームを抑えたいところと出したいとことをはっきり分けて乾かすのがコツ。
トップはデジタルパーマで自然にボリュームが出るので、えり足とこめかみ、前髪をタイトにすれば女性らしいフォルムのシルエットが簡単に再現できます。
こめかみの髪をタイトに仕上げるとキュッと顔が締まり、小顔効果がより一層アップ、明日から実践できる簡単な小顔テクニックです。
さらに耳周りをすっきりさせてスタイリングすると小顔効果も◎
仕上げにつける整髪料は軽めのクリーム系ワックスをたくさん取すぎないように指先に少量をとり手に馴染ませ、毛先を中心につけます、シルエットにメリハリをつけるためにえり足とこめかみには根元付近からつけボリュームの出したいトップ周辺は根元につかないようにスタイリングします。
根元に整髪料がつきすぎてしまうと時間が経つとぺたんと潰れてしまうので注意しましょう。
ミルボン:Qufra Volumy Curl Wax(クフラ ボリューミーカールワックス)
いつものショートとは違ったアクセントのあるスタイルに挑戦したい方、デジタルパーマでシルエットにメリハリをつけたい方やショートで小顔効果を出したい方は特にオススメの柔らかさのあるクールで大人っぽいヘアスタイルです。
お客様の声
・直毛なのに外国人のくせ毛みたいになったからびっくりした。
・トップのボリュームが出やすくなった
・ショートはかけられないと思ったけどいい感じにかけてもらってよかった
いかがでしたか?
デジタルパーマはどんどんテクニックも薬剤も進化して今までの硬くなる・ゴワつくなどといったイメージを払拭し、弾力のある大きな柔らかいカールを作ることができるようになってきました。
形状記憶されたデジタルパーマのカールは再現力が高いのでスタイリングのサポートに優れ、コンプレックスもカバーしやすくなるので小顔効果も期待できます。
デジタルパーマはマンネリしたヘアスタイルからのイメージチェンジにヘアカラーとは違った角度からアプローチできます、自分の環境などでカラーは大幅に変えられない方にもオススメです、是非試してはいかがでしょうか?