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2020.12.30
最近ヘアカラーデザインで遊ぶ方が多くなってきましたね。
ヘアカラーの流行りも移り変わりがありますが、最近はワンポイントある華やかなカラーが多くなってきました。
今回はボブに合う大人ハイライトを紹介していきたいと思います。
ハイライトは部分的に明るくし、さらに色味を重ねることで陰影がつきより立体感のあるカラーになったり、デザイン性のあるほかの人とは一味違った雰囲気を醸し出せる仕上がりになります。
では、大人の女性に似合うボブのハイライトを一緒に見ていきましょう!
こちらのボブのハイライトはベースとなる色味が落ち着いているカラーになります。
ハイライトもベースとなるカラーとそんなに差がないように感じますが、ベースの明るさよりも少し明るいハイライトになっているます。
これはハイライトを目立たせるというよりは陰影をつけることによって立体感のある仕上がりになるようなヘアカラーになっています。
ボブベースのカットにレイヤーが入っているので、レイヤーの動きとハイライトの立体感でまとまりががちなボブを動きの感じられるボブにしています。
カットとカラーの相乗効果で大人な雰囲気を醸しだせます。
外はねをミックスして仕上げることで大人っぽくも、遊び心が感じられる仕上げになっています。
ベースの色味は落ち着いたダークブラウンですが、ハイライトを全体的に入れているためベースの色がローライトのように見えたり、ハイライトが際立って見えたり、角度や光のあたり具合で色々な雰囲気を楽しめるヘアカラーになっています。
毛先を動きのある仕上げにしているので、とても躍動感がありますね!
定番のワンレングスのボブですが、ハイライトが入っていることで定番になりすぎず、個のある仕上がりになっています。
こちらのハイライトはベースの色味と差が出るように明るめのハイライトが入っています。毛先にいくほど部分的にいれたハイライトの細い束の毛先広がってグラデーションカラーのようにも見えます。
ハイライトが入っていることが分かりやすいうようにデザインされているので、レイヤーの入っていないワンレングスでもハイライトによって重く見えずに色気のある大人っぽさを演出できます。
パーマとハイライトを組み合わせることでより動きが出て、大人っぽい中にも元気な雰囲気を出せる仕上がりになっています。
ハイライトは明るめでワンポイントにもなるようにデザインされているので、陽の当たり方や分け目の位置などで変化が楽しめるようになっています。
※パーマとハイライトの組み合わせは髪質や希望の明るさによる薬剤の強さなどによっては相性が悪い場合もありますので、担当の方とよく相談してください。
また、パーマをかけなくてもコテでこのように仕上げることもできます。
細めのコテで中間から巻き、巻き終わったら少し崩すように空気を入れてほぐしてからオイルなどをつけるとエアリー感とウェット感をだせます。
首がきれいに見える顎ラインのミニマムなボブに陰影の差が多きい明るめのデザインハイライトが入っています。
今までご紹介した中でもハイライトが一番わかりやすく出ているデザインです。
細くなじむようなハイライトではなく、存在感を出せるある程度太さのあるハイライトになっています。
こちらのボブはグラデーションがきれいにはいっており、表面は面が整っているのでデザインハイライトを活かせる、ハイライトととっても相性のいいボブです。
手ぐしでかきあげた時のハイライトの毛流れなど目を引くものがありますね!
こちらのハイライトは色味が際立つハイライトです。
ハイライトだけでなく、ローライトも入っていますが、ピンク系のハイライトと
イエロー系のハイライトが組み合わさっているのでとてもデザイン性に富んだ仕上がりになっています。
ベースの明るさと同じくらいの明るさのハイライトなのでブリーチなしで色味をプラスしていくイメージです。
ブリーチなしでできるので、髪のダメージを気にされている方もお勧めです。
組み合わせ次第でどんな色味でもできるのでオリジナルのハイライトになると思います!
大人のボブに似合うハイライトをいくつかご紹介しました。
ブリーチを使って透明感のあるハイライトにしてたり、立体感を出すためのなじむようなハイライトだったり、デザインの幅はたくさんあります。
何かいつもより少しの変化がほしいときに、ちょっとした楽しみとしてハイライトをいれてみてはいかがでしょうか。