
AVEDAカラーが叶える!白髪染めしながらパサつき改善☆
年齢とともに白髪が気になり、毎月の白髪染めが欠かせない方も多いのではないでしょう[...]
2025.02.25
こんにちはPEEK-A-BOO並木通りシニアスタイリストの鍬野です
最近はハイトーンカラーを楽しむ人が増えてきて、街におしゃれな人が増えてきたなと感じる今日この頃。
今日もどこかで初めてのハイトーンカラーをデビューして、イメチェンした自分に心躍らせてる人もいると思います。
ただ1〜2週間たった頃、早いと数日で染めたての色は落ちてしまった・・・
美容師さんに聞いてはいたけど、想像していたよりも早く色が落ちたなぁ・・・
と思ったことはありませんか?
カラーリングはハイトーンカラーではなくても色落ちはありますし、元々の髪質が色落ちしやすいということもありますが、ハイトーンカラーは特に色落ちが早いです。
それにダメージも大きいので、指通りが悪くなった、パサパサになった、髪が乾きにくくなったなどといった悩みも。
色落ちが早いから・・・髪が傷むから・・・諦める?
多少のリスクはあっても、やっぱおしゃれは楽しみたいですよね!
ハイトーンカラーの髪も日々の過ごし方で、特有の悩みを軽減させることができるので参考にしてみてください!
おすすめのハイトーンカラーもどうぞ!
目次
やはり定番人気はアッシュ系。
どうしても赤味のでやすい日本人にとって一度はやってみたくなる色ですね。
ピンク系はツヤ感が抜群です。
色の濃さによって印象が違がってくるので、少し他の人と違う色を楽しみたい方はぜひ!!
寒色系が苦手な方はオレンジベージュがおすすめです。
日本人の髪の色に含まれている色味なので、お肌の色味などよく見えてオススメです!!
同系色で内側に暗めのインナーカラーを入れるのもGood。
ハイトーンカラーをするとダメージも気になりますが、色落ちがいちばん気になると思います。
カラー用のケア製品を使うのも1つの方法ですが、そのほかにも色落ちを軽減させる方法があります。
ハイトーンカラーでもブリーチをしなくてもいい場合がありますが、大体の方はブリーチをしていると思います。
ブリーチの役目は元々の髪の色を抜いて明るくすることです。
元々の髪の色素を抜くことで髪が明るくなりますが、色素を抜くことは髪のメラニン色素を分解することになります。
ふたの役割をするキューティクルも損傷しますので、メラニン色素だけではなく髪の栄養分(タンパク質や油分)が流出して、髪の内部が空洞のような状態になります。
それによって色が明るくなり透明感を感じるようになります。
ブリーチをしたことにより、色の定着に必要な成分が流出し、ふたの役割をするキューティクルが損傷しているので、カラーで色味を浸透させてもなかなか定着せず、すぐ色落ちしてしまい、ブリーチしたての黄色味やオレンジ味に近づいていきます。
そのほかにも乾燥しやすくツヤがなくなったり、熱に弱くなったり、手触りも悪くなります。
油分も少なくなり湿度に弱く、スタイリングがうまくいかなかったり、使っていたスタイリング剤が合わなくなったりします。
色を長持ちさせたいですが、ダメージのケアも忘れないようにしましょう。
カラー用のシャンプーを使う
洗浄力が高めなシャンプーは色落ちが促進されるので、ヘアサロンで売られているカラー用や弱酸性のものなどがいい。
・ムラシャンを使う
淡い寒色系のカラーやブリーチをしただけの色を楽しんでいる方は、ムラシャンで色をキープできる。
カラー剤ではないので、1度で効果を感じない場合もあるが、使い続けることで色持ちが良くなる。
・カラートリートメントを使う
ムラシャン同様、髪色に合ったものを使うことで色をキープできる。
カラー剤の一種がトリートメント感覚で売られているものもあり、色素が多く入っている分、カラーしたような色の入り方をする場合があるので注意。
・カラーした日はシャンプーをしない
当日は色落ちする可能性が高いので、シャンプーは次の日以降に。
どうしてもシャンプーしたい場合は、シャンプーの時間は短めに。
・シャワーはぬるま湯で
熱いお湯で髪を洗うとカラーの色落ちが早まる原因に。
・髪を濡れたままにしない
濡れた状態はフタの役割のキューティクルが開いたままの状態なので、髪を洗った後に自然乾燥や時間をおいてから乾かすのは色落ちの原因になります。
乾かすとキューティクルは閉じるので、しっかり乾かす。
湯船につかる時も髪がお湯につかないように。
・ドライヤーやアイロンを長く髪に当てない
熱を当て過ぎて髪の毛が傷むと色落ちしやすくなる。
ハイトーンカラーに限らず、髪の毛は熱に弱い。
ドライヤーの時間を短くするため、髪を洗った後にタオルで水分を十分に拭き取ってから乾かす。
ドライヤー前に熱から守ってくれる洗い流さないトリートメントをつける。
濡れ感が残る方が色落ちや傷みに影響するので、乾かし過ぎないように適度に乾かす。
・紫外線予防
帽子をかぶったり、髪用の日焼け止めを使う。
・色落ちを想定して濃いめに染めてもらう
数日後にベストなヘアカラーにするために、濃いめに染めるのも一つの方法。
ハイトーンカラーの流行により、いろんなメーカーから色素入りのシャンプーやトリートメント製品が出ています。
ムラサキシャンプー 、いわゆるムラシャンは紫色に限らず、いろんな色味の色素が入ったシャンプーやトリートメントがあります。
美容室でしか扱ってなかったようなカラー剤の一種が、トリートメント感覚で一般に売られていたり、それだけハイトーンカラーを楽しむ人が多くなってきたんだと思います。
ただメーカーや種類によって、色味の濃度や色合いが微妙に違ったりするので、自分の髪の色味や状態によってどれを選ぶのかも大事になってきます。
単純な色の関係性なのですが、黄色の補色が紫で、黄色味を打ち消すためには紫味が必要になってきます。
ただ髪の色はそう単純ではなく、黄色味の濃さが根元や毛先で違ったり、色落ちの度合いだったり、それぞれ色の状態が違います。
色素入りの製品は、髪の色の状態によって使いやすくもなり、使いにくくもなるので、自分に合ったものを選んだほうがいいです。
カラーリングされてる方
・ブリーチをしている
・ブリーチを使っていなくても、カラー後しばらくすると全体的に黄色・オレンジっぽくなる
・ハイライト、グラデーション部分が変にギラついたり目立っている
グレイヘアの方
・白髪のきらきらした感じが気になる
・白髪が気になるが真っ黒にはしたくない
・毎日のシャンプーで手軽にぼかしたい
※髪の状態・性質、各メーカーの製品によって色の変化や感じ方に個人差はでます。
しっかり色を入れたい方
・塗布前はタオルドライして水気を切る
・塗布量はたっぷり(推奨されてる量よりやや多めで)
・放置時間をしっかりおく(推奨されてる量よりやや長めで)
・温めて少し時間をおく(温めすぎると逆効果)
ムラなく色を入れたい方
・黄色味が濃いところから塗布していく
(黄色味の濃さが部分的に違うことがあるので、濃い部分は最初に塗布していき、薄い部分は色味が入り過ぎないようになどと、塗布する順番や時間
差で調整する)
・もし色味が入りすぎたり、塗り分けに失敗したら、その部分もしくは全体を早く洗い流す
・細かくピンポイントで塗布したい場合は、ハケなどでおこなうと塗りやすい
※髪の状態・性質、各メーカーの製品によって使い方は変わる可能性があります。
ケラスターゼ初のハイトーンカラーやブリーチの悩みにも応えるカラーケアシリーズ。
発売当初から、全世界で1日1万本売れるというメガヒット商品。
ハイトーンにしたことによる髪のダメージの補修、色落ちの防止、うまくいかなくなったスタイリングの悩みなどにアプローチしてくれます。
大きく分けて2種類のラインナップ。
黄色味が目立ってきたり、寒色系の色味の髪に向いている紫の色素が入っているライン。
赤味系などの色味の髪に向いている色素が入っていないライン。
もちろん共にカラーの色持ち、ダメージケアの成分が入っており、自分の髪に合ったものをチョイスできるのも魅力です。
2021年にさらに新しいアイテムがリリースされ、ハイダメージケアがより充実しました。
[特徴]
・ハイトーンカラーヘアを補修・保湿・保護して、ツヤとうるおいを与え、ダメージを感じさせない滑らかで軽い質感に
・大気中物質や皮脂を落としやすい効果も
・オレンジ系や赤系などの暖色系のカラーヘアにおすすめ
[使い方]
濡れた髪に塗布して、2〜3分ほど放置して洗い流します
[特徴]
・いわゆるムラシャン(ムラサキシャンプー )
・ハイトーンカラーヘアにツヤとうるおいを与える
・紫色素によりやや暗めの黄色味からオレンジ味を感じる色味を抑える
・マスクブロンドアブソリュ よりも紫色素は濃いめ
・アッシュ系やマット系などの寒色系のカラーヘアと相性がよい
・黄色味やきらつきが気になるグレイヘアにもおすすめ
[使い方]
濡れた髪に塗布(ミディアムヘアでワンプッシュが目安)し泡立てて、髪色に合わせて時間を調整して洗い流します
(詳しくは上記の使い方のコツにて)
[特徴]
・集中トリートメントの補修力とデイリートリートメントの軽さを兼ね備えたトリートメント
・ダメージヘアを補修・保護・保湿し、軽さとうるおいを与えます
・切れ毛防止にも
[使い方]
シャンプー後、水分を拭き取り、毛髪全体に塗布して5分ほど放置して洗い流します
[特徴]
・ムラサキトリートメント
・ダメージヘアを補修・保湿し、ツヤのあるやわらかな質感に
・暗めの黄色味から明るいベージュ味の色味を補正
・バンブロンドアブソリュ よりも紫色素は薄め
[使い方]
シャンプー後、水分を拭き取り、髪色に合わせて時間を調整して洗い流します(詳しくは上記使い方のコツにて)
[特徴]
・230度までの熱から髪を保護し、ダメージヘアを補修しながら軽い質感に
・切れ毛も防止にも
[使い方]
朝・夜、ブロー前後に毛先を中心に適量を塗布
洗い流しません
・ヒアルロン酸Na
もともと皮膚にある物質で、柔軟性や弾力性を支えてくれる保湿・保水成分。
水分や栄養分を吸収し膨張して保持します。
1gのヒアルロン酸は役6ℓの水分を保持することができると言われてます。
・ヒアルロン酸DUO
低分子のヒアルロン酸と高分子のヒアルロン酸で構成されている
髪へうるおいをあたえて表面をなめらかにコーティングし、しなやかで健康的な髪へと導く。
・エーデルワイスフラワー
スイスアルプスの氷山に生息する不死の花。
高度3,000mの強い紫外線、低酸素、低気圧、激しい気温変化といった過酷な環境で、白く美しい花を咲かせます。
・ウルトラバイオレットニュートリライザー
黄色味、オレンジ味を補正する紫色素。
・カリフォルニアスプラッシュ
花とシトラスの絶妙なミックスによって生み出されるモダンで爽やかなアロマ。
清潔さとラグジュアリーさを同時に楽しみたい若々しく大胆な次世代女性にぴったりな香り。
トップノート(オレンジブロッサム・ベルガモット・イタリアンオーバ・マンダリン)
ミドルノート(ピオニー・フィグ・ローレル)
ベースノート(シダーウド・ムスク・カルダモン・インディアンオーバー)
・ダメージ補修とカラーヘアのどちらのケアにも対応し、必要な栄養分を補給してくれる。
・カラー直後の色落ちしやすい2週間の色落ち防止に。
・カラーの色落ちが気になった時に、色素補正効果で色落ちした髪色をきれいに保ってくれる。
・ランコムにも入っている美容液成分で、カラーヘアの補修・補強をしてくれる。
・ベースの成分に油分系を使用せず、美容液成分でケアするので、ベタつかず軽い仕上がりになる。
美容室では多様な髪の毛の状態に合わせられるように、多くのケアメニューを用意しております。
自宅で毎日のケアももちろん大事です。
美容室でおこなうトリートメントは美容師が髪の状態に合わせて細かく調合したりやり方を工夫したりと、自宅ではできないような内容になってます。
美容室でおこなったトリートメントを自宅用のヘアケアを使って効果を長持ちさせる。
そして次美容室に行くまでの髪の状態を今以上に悪くさせないことによって、ダメージの蓄積をなくすようにすることが、髪を綺麗に保つ秘訣です!
髪・頭皮は顔のスキンケアと同じ感覚でケアしていただけるとすごく変わるとおもいますよ!
カット ¥8,250/¥7,700(M)
リノケアカラー ¥9,900〜(全体染めになります)
ブリーチ ¥16,500〜(ブリーチだけで染めます)
ブリーチ+カラー ¥22,000〜(ブリーチして希望の色味のカラーを染めます)
トリートメント ¥4,400〜
※カラーやトリートメントのみの場合、シャンプー&ブロー代¥4,620が別途かかります。
いつも丁寧にカウンセリングしてくださるので、安心してお任せしてます。
家での髪の扱い方なども参考になり助かってます。(30代女性)
いつもドラックストアのシャンプーとトリートメントを使っていたのですが、こちらで勧められた商品を使ってみたところ、髪の感じがかなり良くなったような気がします!
ありがとうございました。(40代女性)
いつもお世話になっています。
よくわかってないのですが、いつも髪が傷まないように気を遣っていただいています。
おかげで色々やってる髪ですが綺麗に保ててると思います。
ありがとうございます。(30代女性)
自分にあったやり方やアイテムを見つけると、今以上にハイトーンカラーを楽しめると思います!
そのためにも自分の髪質や状態について、しっかり相談できる美容師を探しましょう!
そんな美容師を探してる方はぜひ!
☆アピールポイント
若手ではないので経験値は豊富です笑
その経験により培った知識、技術力によって、いろんな悩みをもったお客様に満足していただいてきました。
そのためにもまずはしっかりとしたカウンセリングが大事だと思っていますので、今まで行っていた美容室で聞けなかったことや、似合う髪形など、一人一人丁寧に対応させていただきます。
初めての美容室でも緊張させない空間作りは得意です笑
☆美容師を志したきっかけ
高校生の頃、行きつけの美容室で将来の話をしていた時に、何気なく美容師さんが見せてくれた業界紙の髪型を見て興味が湧き、今に至ります。
その時見た髪型はPEEK-A-BOOの作品でした笑
☆性格
落ち着いてて穏やかだそうです
☆趣味
映画鑑賞、一人カフェ、パン屋巡り
☆出身
長崎県
☆心に刻んでる言葉
Carpe diem
いつもご来店いただいているお客様、いつも本当にありがとうございます。
これからいらっしゃるお客様、初めまして!是非お待ちしております