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「ヤマダイと学ぶ。」

銀座中央通り店でアートディレクター/店長をしている山崎大悟が”今、一番興味がある”知りたいことや気になることを仲間と一緒に深掘りしていく対面型コミュニティ「ヤマダイと学ぶ。」

カリキュラムやマニュアルには載っていないけど、美容師にとって必要なことや情報、美容師が楽しくなるようななさまざまなノウハウやカルチャー。
それを得意とする仲間を中心に、山崎と参加したみんなが一緒に深掘りしながら紐解き、仲間同士の絆を深め、美容を楽しむ”いろいろ”を学んでいくPEEK-A-BOOのスタッフしか参加することができない非公式のジョイントミーティングがこの「ヤマダイと学ぶ。」です。

店舗間をまたいでわちゃわちゃと集まるこの会は、普段のサロンワークでは聞くことができない情報が得られたり、話には聞くけど普段はなかなか顔を合わすことができないスタッフと話ができたりと、かなりフランクな会になってます。

これまで数々の注目スタッフが登壇してきた中、先日行われたこの会は「しくじりすぎた先生〜誰もがみんなジュニアだった〜」と題して「PEEK-A-BOOを代表するアートディレクターの一人、リアルトレンド大賞2024-2025大賞を受賞した栗原貴史氏」がゲストスピーカーとして登壇しました。

「数奇な人生、過激な失敗。その裏側には、結び続けた縁、引き寄せた豪運、そして情熱と一期一会を大切にしてきた栗原氏が可能性の塊である後輩に託したい思いとは。」

PEEK-A-BOOでアートディレクターまで駆け上がり、サロンワークはもちろん、出張や撮影、メディアへの出演からヘアーショーまで引くて数多の栗原氏。
そんな栗原氏のアシスタント時代は一体どんな日常が繰り広げられていたのか…。


生でリアルな話を皆んなで共有しながら、
「誰もが何者かになれる可能性を秘めている」
そんな希望を抱ける会でした。

PEEK-A-BOOには個性と才能豊かな人財が沢山います。

そしてこれを読んでいる方には美容学生さんやアシスタントの方々もいると思いますが、必ずみんな何かしらの可能性を秘めているはずです。

その可能性を開花させるのは自分自身です。

4月に入社した方々は今大変な思いをしているかもしれません。
本当に辛かったら逃げてもいいし、辞めたってかまわないと思います。
でももし「本当にツラい」のではなく「今が大変」なのであれば、今は大変かもしれないけど、必ずそれが馴染んできて慣れる時が来ます。
大変であればあるほど乗り越えた時に大きな財産になっているはずです。

栗原氏のように大変でしんどい時があっても、今自分にできることを泥臭くてもガムシャラに一生懸命やっていれば、いつかご褒美がもらえる。

失敗したってかまわない。
気負いすぎず、今の自分にできる範囲でやれることをやればいい。

そんなメッセージを受け取った会だったので、少しでもそれを皆さんと共有できたら幸いです。