【必見】白髪をハイライトでぼかす！目立たない髪型３選！

初めておしゃれ染めをしたあの頃から数十年・・・
ある日キラッと光る白いものを見つけ、気がつけば白髪染めになり、カットよりも白髪染めのタイミングが美容室に来る基準になっている・・・

といつかは誰しもが通る道かと思います。

白髪の量が多くなり顔まわりや分け目に集中しだすと、しっかり染めている方だと２〜３週間ほどで伸びてきたのを感じてくるかと思います。

気になったら美容室に行って染めれば解決するかもしれませんが、そう頻繁に行けたら苦労しないですね。

最近はハイライトで白髪をぼかすといったフレーズもちらほら目についたりして、しっかり染めるだけの方法からいろんなやり方、考え方が少しずつ認知されてきています。
そこで単純に白髪を染める以外に白髪を目立たなくさせる方法をご紹介します！
白髪が目立たない髪型も合わせてどうそ！

最近よく見るハイライトで白髪をぼかすとは？

白髪は白いので明るさで言えば明るいです。
その白髪が黒髮の中にあるとコントラスト的にものすごく目立ちます。
たった一本でも目立ってしまうほど目立ちます。

明るい白髪が目立ってしまう髪の中にハイライトを入れて、白髪をなじませてたり、活かしたりして目立たなくさせることをぼかすと表現してます。

白髪の生えている場所や量などは個人差がありますので、それによってハイライトの明るさや太さ、量などを調整していきます。
ハイライトはデザインにもなりますので、白髪をぼかす意味だけではなく髪全体のデザインという部分でも調整します。

ハイライトを使って白髪をぼかす染め方

どういったハイライトが自分に合うのか？
その場合のメリット、デメリットも含めて紹介します。

色が落ちてきた毛先の白髪ぼかし

ぼかし方
全体はしっかり染めます。その中に全体の色よりも明るいハイライトを入れます。

白髪をしっかり染めていても褪色してくると毛先のほうの白髪が、周りの毛より透け感を感じることがあります。
黒髮と違い白髪はベースが白なので、カラー剤の色が落ちてくるとどうしても透明感がでてしまい目立つことがあります。
ハイライトを入れることにより、その褪色してきた白髪がハイライトと馴染んでぼかすことができます。

こんな白髪の状態の人におすすめ
・全体的にまばらに生えている
・気にはなっているが白髪染めにしたほうがいいか迷うくらいの少なさ
・部分的に集中して生えている

メリット
・褪色してきた白髪がハイライトに見えて目立たなくなる
・しっかり白髪を染めていても明るくできる
・髪にコントラストができるので髪の動きを感じる

デメリット
・ハイライトの量や薬剤にもよるが、多少のダメージがある
・今までよりも髪全体が多少明るくなる
・美容室でのメニューが増える

伸びてきた根本の白髪ぼかし

ぼかし方
全体はしっかり染めます。その中に全体よりも明るいハイライトを多めに入れます。

ある程度白髪が多くなれば、伸びてきた根本の白髪が気になってきます。
根本の白髪の生えている場所、量に合わせてハイライトを入れて、伸びてきた白髪がハイライトのように見せてぼかします。

ただ全体の白髪の量がどの程度あるかによってはこのやり方が効果的な方もいれば、あまり変わらない方もいると思いますので、よく美容師さんと相談してください。

こんな白髪の状態の人におすすめ
・全体的にある程度白髪の量がある
・部分的に集中して生えている

メリット
・伸びてきた白髪が目立ちにくくなる
・しっかり白髪を染めていても明るくできる
・髪にコントラストができるので髪の動きを感じる

デメリット
・薬剤にもよるが、ハイライトの量が多いためある程度ダメージを感じる
・今までよりも髪全体が明るくなる
・全体が明るくなることにより、伸びてきた部分に黒髮の割合が多いと逆に根本の暗さが気になる可能性がある
・美容室でのメニューが増える

ハイライトとミックスさせてぼかす

ぼかし方
全体染めはしません。ハイライトのみを全体に入れます。

白髪は染めずに、白髪もハイライトの一部としてぼかします。

染めてない髪にハイライトを入れると、ハイライトの色・地毛の色・白髪と複数の色が混ざり合った状態になります。
ハイライトの入れる量によっては全体が染まってるように見えるのですが、実際は複数の明るさと色の髪が混ざってそう見せています。

全体染めをしてきた方がこのやり方に変えていくには、伸びてきた部分から調整していくことになりますので、全体が切り替わるまでに時間がかかります。

こんな白髪の状態の人におすすめ
・まばらか、ある程度の白髪の量があり、黒髮の量もある程度ある

メリット
・全体染めの時のように伸びてきた部分と染めた部分の境目が目立たない
・全体染めに比べて、髪のダメージが少ない
・髪にコントラストができるので髪の動きを感じる

デメリット
・全体に染めた感じとは印象が違うので、好みの感じではない方もいる
・白髪は染まらないので、気になる方は気になる

ハイライトは使わないでぼかす

ぼかし方
全体を明るく染めます

白髪の割合が大半を占めてきたら全体を思いっきり明るくするのも１つの方法です。

白髪の量が多くなればなるほど、染めてる色が明るいほうが、伸びてきた部分が目立ちにくくなります。

こんな白髪の状態の人におすすめ
・全体的にほとんど白い

メリット
・伸びてきた白髪が多くても目立ちにくい

デメリット
・ライフスタイルによってはNGになる明るさ

ヘアスタイルを変えてみる

白髪の生えてくる場所や量は人それぞれ違います。
顔まわりや、分け目など白髪の目立ち方はヘアスタイルによっても違ってくると思います。

自分が気になる部分をカバーできるヘアスタイルに変えるのも１つの方法です。

前髪を作る

分け目付近の生え際の白髪が気になる方は、前髪を作ることによって目立ちにくくなります。
前髪の厚さは薄めより厚めの方が隠しやすいです。

分け目をなくす

分け目の白髪が気になる方は、分け目をなくすことで目立ちにくくなります。

耳にかけない

こめかみ、もみあげ付近の白髪が気になる方は表面の毛が長いほうが目立ちにくくなります。
結べない、耳にかけないですむような長さだといいと思います。

それでもやっぱり白髪が気になる！！

いろんなやり方をしてみたけど、やっぱりすぐ気になってきちゃう・・・
昨日まで大丈夫だったのに、今日ふと伸びてきてるのに気がついてしまった・・・

白髪が１本でも見えれば気になってしまうような方、ハイライトでぼかすようなやり方ができないような方は、やはりしっかり染めたくなってしまうかもしれません。

オルディーブ シーディル インターバルリケア

美容室で使っているカラー剤のホームカラー版です。

次回美容室に行くまでに気になるところだけ染めれるように量は少なめになってますが、気になるポイントをカバーするには十分な量だと思います。

使い方や塗り方の動画もありますので、困った時には助かるアイテムです。

ご自分でホームカラーをした経験がある方は、美容室で染めた時と比べて、暗くなってしまった、染まりが悪い、薬剤の種類を間違ってしまったなどということがあったかもしれません。
ドッラクストアなどにあるホームカラーは種類が多く、素人目にはどれが自分に合うのかわからないと思います。
担当の美容師さんにどれを使ったらいいか聞いても、正直ドラックストアにあるカラー剤までは把握してないことが多いと思うので、なかなか答えにくいものです。
そしてホームカラーで失敗すると、美容室で直すのにちょっと苦労することもあります。

それならば、美容室で使っているカラー剤と同じものであれば、そういったことはほとんどなくなると思います。

美容室でしっかりキレイに自分に似合うカラーをすることは大事ですが、どうしても染めなきゃいけないタイミングに美容室に行く時間がない時もあると思います。
そういった時に家に置いてあると安心かもしれませんね。

サロンでのヘアカラー

美容室ではいろんな種類のカラー剤を用意しています。
美容室は髪の状態に合わせて、たくさんの種類の中から、髪に負担のかからないように考えて選んでいます。
ハイライトのようなデザインカラーも美容室でしかできないものです。

ホームカラーは一つの方法ですが、やはりベースとなるカラーは美容室でやることをお勧めします。
繰り返したカラーによる髪の負担は、やり方にもよりますが美容室のほうが少ないからです。

Q&A

PEEK-A-BOO 銀座並木通り　鍬野

料金

カット　￥8,250/￥7,700（M）

リノケアカラー　￥9,900〜（全体染めになります）

フルヘッドウィービング　￥14,520〜（全体にハイライトを入れます）
ハーフヘッドウィービング　￥8,470〜（全体の半分くらいの範囲にだけハイライトを入れます）
ホイルデザイン　¥3,080〜（ポイント、部分的にハイライトを入れます）

※カラーやトリートメントのみの場合、シャンプー&ブロー代￥4,620が別途かかります。

お客様の声

まとめ

白髪は生え始めると悲しいことになくなることはありません。むしろ増えていきます・・・
最初は受け入れがたいでしょうが、増えていく中でいろんなやり方があったり、楽しむ方法もあることは知っておいて損はないかと。
なんでも楽しんだもの勝ちです笑

デザインはカットがあってこそのデザインです！
今の自分に合った新しいヘアを発見したい方はお待ちしてます！