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2022.06.29
☆アピールポイント
若手ではないので経験値は豊富です笑
その経験により培った知識、技術力によって、いろんな悩みをもったお客様に満足していただいてきました。
そのためにもまずはしっかりとしたカウンセリングが大事だと思っていますので、今まで行っていた美容室で聞けなかったことや、似合う髪形など、一人一人丁寧に対応させていただきます。
初めての美容室でも緊張させない空間作りは得意です笑
☆美容師を志したきっかけ
高校生の頃、行きつけの美容室で将来の話をしていた時に、何気なく美容師さんが見せてくれた業界紙の髪型を見て興味が湧き、今に至ります。
その時見た髪型はPEEK-A-BOOの作品でした笑
☆性格
落ち着いてて穏やかだそうです
☆趣味
映画鑑賞、一人カフェ、パン屋巡り
☆出身
長崎県
☆心に刻んでる言葉
Carpe diem
いつもご来店いただいているお客様、いつも本当にありがとうございます。
これからいらっしゃるお客様、初めまして!是非お待ちしております
こんにちはPEEK-A-BOO銀座並木通りの鍬野です。
最近脱白髪染めというワードを見かけませんか?
TVCMやネットでも見かけるようになりました。
何それ?ってなりますよね。
「脱白髪染め」って響きだけで連想すると、白髪を染めることをやめること?と思うかもしれません。
白髪を染めることをやめることができればある意味楽になるかもしれませんが、今白髪が気になって染めている方は、簡単にやめるという選択肢は厳しいでしょう。
TVCMやネットで言われている「脱白髪染め」は、ちょっと前に「白髪ぼかし」や「白髪ぼかしハイライト」と言っていたやり方の言い方が変わったような内容が多いです。
ハイライトを入れて白髪をぼかす方法もひとつですが、おしゃれ染めで白髪を染めれたらいいですよね?
おしゃれ染めをしていた方が白髪が生えてきて、そろそろ白髪染めに変えないといけないですかね?と相談されます。
誰もがいつかはおとずれる悩み、自分の染めているカラーが白髪染めになったと思うとちょっと悲しくなります。
白髪があっても、おしゃれ染めで染めてると思えるだけで、ちょっと気分は違ってくると思いませんか?
「脱白髪染め」は白髪染めのカラーから、おしゃれ染めのカラーで白髪を染めていくやり方に変えていくことをここではおすすめとして紹介していきます!
目次
おしゃれ染めで白髪を染めることができないから、白髪染めにしたというのが一般的かと思います。
白髪染めは白髪がしっかり染まるような処方になっているので、それによって一定以上の明るさにできない、透明感がでにくい、色味を変えても暗いのでわかりにくいといったように、白髪が染まることを優先にすることによって妥協しないといけないことがあります。
ただそれは美容師側がお客様の白髪がどう染まればベストかというところでカラー剤を選定するので、白髪染めを使わなければいけないという理由ではありません。
ようはお客さまが染まったという満足感があれば、白髪染めは成立します。
おしゃれ染めで白髪を染めるとは、単純におしゃれ染を使って白髪を染めることですが、白髪染めという概念から抜け出して、おしゃれ染め、白髪染め関係なく自分がやりたい色、明るさで黒髪も白髪も染まるベストなヘアカラーで染めることだと思います。
BEFORE
こちらのお客さまは白髪はしっかり染まってるように見えたいが、なるべく明るくしたい方です。
白髪の量は全体の10%くらいで、まだらに生えています。
これまで白髪染めの薬剤は使ったことがないお客さまですが、色が入りやすい髪質ですので、おしゃれ染めで白髪もしっかり色が入ります。
今回はオレンジ系のおしゃれ染で染めます。
AFTER
どうでしょう?
白髪と黒髪の色の差がわからないくらいに均一に染まってます。
もっと明るい設定にすると白髪の部分の染まり具合が、黒髪の部分と比べて染まりが薄かったり明るく感じてくるようになるので、好みの範囲で調整するといいかと思います。
仕上がり
全体的な染まり具合はこんな感じです。
白髪の量が全体の10%程度なので、仕上がり感は普通におしゃれ染めした感じと変わらないかと思います。
白髪の量が増えていけば、同じ色でもう少し透明感を感じるようになり明るくなっていきます。
メリット
・明るくでき、色味の幅も広がる
・頭皮への負担を軽減できる
白髪染めでなるべく伸びる感覚を短くしたいからと、地肌に直接薬剤を塗布することがあります。
頭皮に直接薬剤がつくので、多少なり頭皮に負担があります。
もちろん白髪染めの薬剤は、それを踏まえて刺激の少ない処方にはなっています。
おしゃれ染めでは地肌に薬剤をあまりつけないように塗布するので、頭皮の刺激としては少ないかと思います。
デメリット
・白髪の褪色が早い
・白髪の量が少ない方は明るくしたことで黒髪の部分が伸びるのが気になるかもしれない
おしゃれ染めは白髪染めに比べて、白髪の部分の色落ちを早く感じるかもしれません。
伸びた部分が気になるのは別の話ですが、染めた部分が黒髪を染めた部分と比べて透き通って見えます。
白髪の量が多い方は色落ちを特に感じやすいかもしれません。
ただ今までしっかり白髪染めをしていた感覚と比べるとです。おしゃれ染めに変えて慣れてくればそれは普通になって気にならなくなると思いますよ。
脱白髪染めと検索すると白髪ぼかしというやり方も、脱白髪染めの方法として紹介してるところもあります。
今回はおしゃれ染で白髪を染めることを紹介したいので、白髪ぼかしに関しては以前のコラムに書きましたのでそちらを参考にしてみてください。
今回のテーマには沿ってないので余談です。
脱白髪染め=白髪染めをやめる
という考え方もひとつです。
少し前に白髪染めをやめて、ありのままの姿で生きるスタイルが流行りそうになりました。
もちろんそういう生き方は素晴らしいと思うので、今染めているところから染めるのをやめていく選択肢を選ばれる方もいらっしゃいます。
その際にはお客様とよく相談をして、少し時間をかけながら自然にグレイヘアになっていくようなやり方を提案します。
ただ自然な髪色に戻すと、髪が染まっていた自分と、染まってない自分では別人になるくらい変化します。
見た目はもちろん、今まで着ていた服、メイクなどが合わなくなったり、相手が感じる印象など変化が大きいです。
そういった点を踏まえて、美容師さんとよく話して計画的にグレイヘアに戻していくのが、綺麗になお自然に変わっていけるのかなと思います。
[メニュー]
カラー ¥8,800〜
ウィービング ¥13,200〜
(全体にハイライトを入れます)
ホイルデザイン +¥2,750〜
(部分的にハイライトをいれます)
※髪の長さやデザインによってお値段が変わります
(カラーのみの場合はシャンプー&フィニッシュ大¥4,180〜を別途頂戴します)
今は白髪の染め方、生かし方などでいろんなやり方が発信されてます。
最終的には自分が染まってると感じればよくて、気にならなければいいと思います。
どんなやり方をしても結果、白髪が気になってしまって、やっぱり白髪染めでしっかり染まった方が落ち着く方は、それがベストだということです。
ただずっと同じ染め方をしている方はちょっと挑戦してみてはいかかですか?
白髪染めによって妥協していたこと、今は妥協しなくてもいいかもしれませんよ^^
いろいろと悩んでいる方はぜひお越しください!