【2024年春夏】酸性ストレートは効果がないって本当？お値段以上のサラツヤ髪を手に入れませんか？

突然ですが、全てのヘアスタイル・年齢・性別の方に共通する髪のお悩みNo.1といえばなんでしょう？

答えは【クセ】です！

サロンでは、生えグセや髪の「うねり」「広がり」「ゴワつき」などのヘアトラブルをご相談いただくことがとても多くあります。

特にこれから、紫外線が強くなったり湿度が高まったりなど、髪のお悩みが増えてくる時期になりますよね。

梅雨の時期や夏のゲリラ豪雨、台風などで、「朝起きて綺麗にストレートにした髪が雨でぐちゃぐちゃ…」「湿気で髪が膨らんでボサボサに…」と、悩みのタネがたくさん…。

そんな時、「酸性ストレート」を試してみるのはいかがでしょうか？

この記事では、ストレートパーマとはそもそもどんなものか、

私森田がオススメする、今までのストレートパーマや縮毛矯正とは異なる、髪の毛に特別優しいダメージレスな「酸性ストレート」のお話、

そして酸性ストレートのBefore Afterをご紹介していきたいと思います◎

髪のクセやうねりにお悩みの方、少しでも酸性ストレートパーマにご興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いください！

⇩下記よりお問合せ・ご予約をお取りいただけます⇩

お電話でのご予約もお待ちしております。

【PEEK-A-BOO 銀座中央通り】

☎️: 03-3562-8860

〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目6−16 ブシュロン銀座ビル10F

料金

こちらは目安です。施術内容・髪の毛の長さによって料金が異なります。

森田 大樹　指名

レディースカット　¥7,500(¥8,250)〜

メンズカット　¥7,000(¥7,700)〜

酸性ストレート　¥22,000(¥24,200)〜

ポイントストレート　¥9,000(¥9,900)〜

そもそもストレートパーマってどんなもの？縮毛矯正とは違うの？

ストレートパーマは、ざっくり言うと特殊な薬剤を使ってクセのある髪をまっすぐ綺麗に伸ばす施術のことです。

髪をまっすぐにする技術といえば縮毛矯正もありますが、ストレートパーマと縮毛矯正には「永久的かそうでないか」という違いがあります。

より詳しい違いについてはかなり技術的なことになってしまうので割愛しますが、どちらの施術もお客様の髪のクセやなりたいスタイルに合わせてご提案させていただいています！

ストレートパーマってお値段が…

「ストレートパーマ、興味あるけど値段がお高くて手が出せない…」と感じていらっしゃる方も多いと思います。

実は長い目でみると、特別お高い！というわけではありません。

ストレートパーマは1度施術すると3ヶ月〜半年間もつため、1回のお値段は高くなりますが、長期的に見るとカラー等よりお手頃なんです！

例えば毛先が鎖骨くらいまでのミディアムヘアの方ですと、1回¥27,500(税込)➗6(ヶ月)🟰1ヶ月約¥4,600 と比較的お財布にも優しく

毎月施術する必要がないので「毎月そんな時間ない！」という忙しい方でもトライしていただき易いのです！

施術の際はストレートパーマだけで最低でも2時間いただいているので、ご予定には余裕を持ってご来店いただくと良いかと思います。

酸性ストレートのメリット・デメリットとは？

酸性ストレートの大きなメリットとしては、やはり「髪のまとまり」が、ヘアアイロンやドライヤーなどと比べて段違いに良い！！ということです！

湿気に強く水分にも強いため、夏の高湿度や汗によるうねり・広がりを抑えてくれて、崩れてしまっても手ぐしで簡単にスタイリング後と同じ髪のまとまりに戻すことができます。

また寝癖も「濡らしてドライヤー」で簡単に直すことができますし、毎日のスタイリングの時短だけでなく、バタバタしがちな朝の時間をその分ゆっくり過ごすことも◎

自分では確認しづらい後頭部の髪の毛や、ヘアアイロンを当てづらい内側の毛もしっかりと伸ばすことができるので、360°どこから見てもサラサラストレートになります！

デメリットとしては、どのストレートパーマ・縮毛矯正にも共通して言えることですが、髪の毛に多少なりともダメージを与える施術であることや、酸性の薬剤なので、少しツンとした薬液の匂いがあります。

匂いで気分が悪くなりやすい方は、あらかじめご相談いただければと思いますので、お気軽にお申し付けください。

また、酸性ストレートは少し難しい施術を行うので、熟練したスキルを持っているスタイリストさんに施術してもらうことをおすすめします。

私森田の在籍する「PEEK-A-BOO 銀座中央通り」はカットの技術はもちろん、カラーやパーマ・酸性ストレートの技術にも特化したサロンですので、ご安心してお越しください！

森田イチオシ！2024年最新ストレートパーマ

ストレートパーマや縮毛矯正を受けたことがある！という方の中には、「髪が硬くなった」「手触りがゴワゴワする」「指通りが悪くなった」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなストレートパーマのマイナートラブルを払拭する、画期的なストレートパーマがあります！

「酸性ストレート」がいまのベーシック！これまでとの違いは？

2023年、今最も主流なストレートパーマは「酸性ストレート」です。

これまでは「ストレート」の薬剤が主流として多くの美容室で使われてきました。

「ストレート」と「酸性ストレート」の違いとしては、名前の通り酸性の薬剤を使っていることですが、この薬剤の違いにより「髪に余分な負荷をかけすぎない」で「手触りや髪の柔らかさがとても良く」なりました◎

そして、カラーリングやパーマなどの薬剤を使ったことのある方は特に酸性の薬剤を使用していただきたいのです！

なぜかというと、通常のカラー・パーマ剤は「アルカリ性」からできており、「弱酸性」である髪の毛と掛け合わせると、髪の表面の「キューティクル」が開き薬剤が髪の内側に浸透します。

この「キューティクル」が開いている状態にするためにアルカリ性の薬剤を使用するのですが、カラーやパーマの経験がある方は、既にキューティクルが開いている、又は開きやすい状態になっているのです！

その状態であれば余分にキューティクルを開く必要がないため、アルカリ性の薬剤を使わなくても薬剤が髪に浸透し、まっすぐにすることができます。

今まで「酸性ストレート」って存在しなかったの？

実は昔から「酸性ストレート」の薬剤は存在していましたが、「pH値」の酸性が強すぎたり、髪を伸ばす工程の際に使われるアイロン操作の個人差が明確に出てしまう、という難点があり、失敗の可能性が高いために敬遠されてきました。

ですが、今の薬剤はこれまでできなかった薬剤の強さを調整できるように進化しました！

髪質や履歴の違いがあっても薬剤を合わせやすく、また以前よりもアイロン操作の個人差が出にくくなったことで、美容師が扱いやすくなり現在のベーシックなストレートパーマになりつつあります。

髪に余計なストレスをかけずにクセを伸ばすことができるので、施術後の手触りや指通りが施術前と変わらず柔らかく、きっと驚かれること間違いなしです！

薬剤マニア森田のこだわり。薬剤のついてのニッチな小話

ここで。なぜアルカリ性薬剤が髪と相性がよくないのかお話していきたいと思います。

かなりマニアックな話になるので、さらっと読み流してください（笑）

先ほど、薬剤を使って髪のキューティクルを開いてクセを伸ばす、とお話しましたが、ストレートパーマの薬剤は「髪の結合を切って」「まっすぐに伸ばして」「再結合させる」という工程を踏んでいきます。

アルカリ性薬剤は「髪の結合を切る」＝「キューティクルを開く」という役割のため、開いたままにすればするほど髪の毛内部の水分や栄養が失われていってしまいます。

そのためカラー剤やパーマ剤を髪の毛に浸透させるのに欠かせない成分ですが、あたる時間や量が多すぎると髪の毛には毒になってしまうのです。

1人1人クセの強さ・髪の強さが異なるので、髪へのダメージ等も考慮した「薬剤の選定」がとても大事になってくるのですが、

その判断の中で最も重要になる「pH値」「アルカリ度数」「チオグリコール酸の換算値」の3つをお話したいと思います。

その① 「pH値」

「pH値」は1〜14までの数字で表され、酸性〜中性〜アルカリ性のどこに傾いているかを表す指標のことです。値7を「中性」として、それよりも小さな数字は「酸性」大きな数字は「アルカリ性」となります。

髪本来のpH値は「4.5~5.5」くらいの「弱酸性」で、「5.5」を過ぎると少しずつ髪への負担が増えていきますが、この値が「5.5~7」くらいまでは髪にダメージを与えづらいと言われています。

これより高い値になっていけばいくほどキューティクルがの開きが大きくなり、髪に与えるダメージも強くなっていってしまいます。

その② 「アルカリ度数」

「アルカリ度数」はストレートパーマの液剤に入っている「アルカリ性液の強さ」を表します。

低いほど髪に優しく、高いほどパーマのかかりやすい強さになりますが、弱すぎるとパーマがかかりづらくなってしまいます。

その③ 「チオグリコール酸の換算値」

「チオグリコール酸の換算値」は「パーマ液中の薬剤の強さ」を表しており、この値が高ければ高いほど髪へのダメージが強くなります。

薬剤以外にも、・髪の太さやクセの出方

　　　　　　　・以前ストレートパーマや縮毛矯正・カラーをされたことがあるか

　　　　　　　・エイジング毛があるかどうか

を総合的に見て、何通りもある組み合わせからお客様に合った1種類を作ることにこだわっています。

こんなマニアな僕にお任せいただければ必ずお客様に合った薬剤をご用意できますので、少しでもストレートパーマに興味のある方は、ぜひ一度ご相談だけでもご連絡ください！

☝︎お気軽にご相談ください☝︎

酸性ストレート、やってみるとこんなに違う！【Before⇨After】

では実際に施術した髪はどのくらい違うのか、【Before, After】をご紹介していきたいと思います！

ブリーチ履歴あり、うねりが気になる方の場合

(左:Before 右:After )

過去にブリーチをした履歴があり、根本からうねりもありパサついて広がってしまっていた髪ですが、天使の輪ができるくらいまっすぐ整い、毛先もあちこちハネずまとまっています！

毛先のパサつきや広がりが気になる方の場合

細かい毛が表面から出ていましたが、施術後は毛先までしっかりとまとまっていて、トリートメントをした後のようなツヤツヤの髪になりました！

ストレートパーマをした後にカラーリングをすることもできるので、何度もサロンに行く暇がない！という方でも安心です◎

定期的にブリーチカラーをしていて髪の毛のダメージが気になる方の場合

適切な薬剤を使用すれば、ブリーチ毛を余計に痛めてしまう心配もありません！

切れ毛も抑えて髪の毛にツヤを与えてくれるだけでなく、ストレートの施術後に再度ブリーチをしても手触りやまとまりが持続します。

何度もブリーチを重ねていたり、直近でブリーチをされた状態ですと、髪の毛へのダメージを考慮して酸性ストレートの施術をお断りする場合もございます。

ご予約を迷われた際にはお気軽にご相談ください！

ロングの方の場合

ロングの方は髪の毛の位置によってクセの出方やお悩みが変わってきますが、写真の通り均一にまっすぐになります！ 手ぐしでも簡単にまとまるようになりますので、湿気や風でヘアスタイルが崩れてしまっても心配ありません◎

【Q&A】中性・酸性ストレートの不安や疑問にお答えします！

Q. 初めてストレートパーマをかけるのですが、当日にシャンプーをしたり髪を結んだりしても大丈夫でしょうか？

A. はい、大丈夫です！

今までのストレートパーマは1日〜数日はシャンプーや結んだりせず空けておいた方が良いとされてきましたが、酸性ストレートは適切なステップを踏んで処理を行うことで、施術当日から通常通り生活できるようになりました。

今までのストレートパーマより髪のアフターケアがより簡単になった点も、中性・酸性ストレートのメリットです！

Q. インナーカラーをしている髪の毛にもかけられますか？

A. 基本的にはかけることができます。

ですが、髪の状態やダメージの度合いによってはかけられない場合もございますので、担当のスタイリストさんにご相談いただくのが1番良いと思います。

かけられない状態の髪の例としては、

・髪が濡れているとゴム状に伸びたり、切れてしまう

・ホワイトブリーチをしている（ホワイトブロンド等）

・ドライヤーをかけていると切れた毛が舞う

・縮毛矯正などの履歴で髪がビビり毛になってしまっている

上記4つは特に髪の毛にかなりのダメージを受けており施術は難しいため、髪のダメージが落ち着くまではストレートパーマは控えた方が良いでしょう。

Q. 髪が硬くてしっかりしているのですが、ストレートパーマはちゃんとかかりますか？

A. もちろんしっかりとかかります。

髪が硬い場合でも、薬剤の適切な調合・選定ができていれば問題ありません。

髪が硬く、湿気でゴワつきやすい方にもこのストレートの効果を特に実感していただけると思います！

Q. 髪が細くて絡まりやすく猫っ毛なので、ストレートパーマで痛んだり切れ毛にならないか心配です。

A. 細い髪質の方は、施術によって痛みやすいというのは事実です。

ですが、髪にとって適切な強さの薬剤を使うことで、ダメージを最小限に抑えることができます。

ストレートパーマをかけた後のアフターケアもしっかり行っていただくことで、効果を持続させるだけでなく切れ毛などのトラブルも抑えることができますので、ぜひ髪に合ったアフターケアについてもご相談ください！

Q. ストレートパーマをかけた髪に、コテで巻いたりスタイリングしても大丈夫でしょうか？

A. 大丈夫です！

ただし、コテやヘアアイロンによる熱ダメージは健康毛と変わらず受けてしまうため、低温(120℃〜160℃)での使用、もしくは熱ダメージから髪を守ってくれる洗い流さないトリートメント等を使用していただくことをおオススメします！

◯洗い流さないヘアトリートメントのオススメ3選◯ ※全て受注発注となります

①ミルボン ミインカール アイロンキープ プライマー 02 40ml ¥3,080(税込)

髪の毛を巻く前のドライ状態の髪にまんべんなく馴染ませると、巻きがロックされカールがキープされます。

ヘアアイロンを低温で使用してもカールがつきやすくなりますよ◎

②AVEDA ボタニカルリペア リーブイントリートメント 100ml ¥4,950(税込)

お風呂後の濡れた髪につけてドライヤーしていただくと、翌朝ヘアアイロンを使用する際にも熱ダメージから守ってくれる優れものです！

少量でよくのびるので、ロングヘアの方にもオススメです。

③Aujua アウトバス フィルメロウミルク 100g ¥2,860(税込)

アウトバスの濡れた髪専用のトリートメントですが、アイロンやコテの使用で硬くなってしまった髪を柔らかくする効果があります◎

痛みがちな毛先を中心に髪の内側から表面にかけてなじませて、ドライヤーで乾かして使用してください！

実際に施術した方の口コミ

☟その他の口コミもご覧いただけます(HOT PEPPER BEAUTYのサイトに飛びます)☟

まとめ

今回は私森田が特別オススメする酸性ストレートについてご紹介させていただきました。

スタイリングや髪の扱いが段違いに良くなること間違いなしです！

これからの雨や湿気に備えて、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

また、ストレートパーマに限らずどんな小さなお悩みでも、お気軽にご相談ください

PEEK-A-BOO 銀座中央通り店にてご来店をお待ちしております◎