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白髪染めするなら?セルフカラーとサロンカラーの《メリット・デメリット》

こんにちは!PEEK-A-BOOです。

年齢を重ねるとともに徐々に増えてくる【白髪】。

せっかく綺麗に染めたのに、少し伸びてくると根元できらっと輝いて目立つのでできるだけマメに染めておきたいところですよね。
私自身も白髪染めをするようになってから、ファッションカラーをしていた頃より「染めなくちゃ!」と思う頻度が高くなったように思います。

しかし、日々の忙しい生活の中で頻繁に美容室に行く時間を割くのはなかなか大変なことですし、
また、このコロナ禍で美容室に行くことを我慢されている方もたくさんいらっしゃることと思います。

それでも白髪は日々伸びてきますし、こういった状況でやむなくお家での白髪セルフカラーをされた方も多いのではないでしょうか。

おうちで好きな時間に染めることができますし、美容室で染めるよりもリーズナブルなことから、もちろん日常的にセルフで白髪染めをされている方もたくさんいらっしゃると思います。

簡単に使いやすいセルフカラー剤ですが、実は失敗も多く「はじめからサロンでカラーしてもらえばよかった」なんてお声を耳にすることも。

今回は、そんなセルフカラーとサロンカラーの白髪染めについてメリット・デメリットと特徴などをご紹介していきたいと思います。

セルフ白髪染めカラー剤の種類

ドラッグストア等で見かけるセルフカラー剤ですが、ずらっとたくさんの商品が並んでいてどれを使えばよいか迷われたことはありませんか?

実は白髪染めの薬剤には様々な種類があるんです。
さっそく見てみましょう。

・クリームや泡カラーなど、2剤式のタイプ。

1剤と2剤に分かれた薬液をこのような容器に入れ染める直前に混ぜて塗布していくものです。
1剤と2剤を混ぜて髪の内部に化学反応を起こすことによって染めていくので、白髪はしっかりと染まりますが髪や頭皮へのダメージが大きいです。
明るくしたい方はこちらのタイプを使用します。

・ヘアマニキュア&カラートリートメント

髪の内部を壊さずに表面のみにコーティングするので負担が少なく、髪を痛めたくない方にはおすすめです。
また明るくはならないので、暗くしたくない方には不向き。
濡れると色落ちしやすくタオルや枕に色移りすることも。
ヘアマニキュアは一度で染まりますが、頭皮に付くとなかなか落ちないので注意が必要です。

・ヘアマスカラなど

頭皮や髪への負担は無く、シャンプーで簡単に洗い流せるタイプです。
白髪があまり目立たない方や、白髪染めするまでの応急処置として手軽に使用できます。

セルフ白髪染めのメリット

①時間を選ばず好きな時にできる

美容室に行くのが難しい方も、時間を気にせず好きな時に染めることができます。
放置時間を終えたらそのままお風呂場で洗い流せるので、入浴の時間に合わせて染める方が多いのではないでしょうか。

②手頃な価格で染められる

市販のカラー剤は500円~1000円程度で手に入るものが多くヘアサロンで染めるよりもかなり安価で染めることができます。

セルフ白髪染めのデメリット

①後ろが染めにくい

自分の頭部が鏡越しに見えるのはせいぜい頭頂部や耳のすぐうしろあたりまで。
鏡で見えない後頭部等は、手探りの勘で染めていくしかありません。

「自分が見えないからいいの」と、おっしゃる方もいますが、後ろこそ他の人からよく見える部分なのです。
どこから見ても綺麗なヘアでいたいものですね。

②色ムラになりやすい

カラー剤を塗れば均一に染まるというものではなく、髪の状態・塗布量・放置時間によって染まり具合が異なり色ムラになりやすいのがセルフカラーの難しいところです。

特に明るくする場合、塗布量や塗布の時間が均等ではなく、根元付近が一番明るくなってしまったり染まらずに黒いままだったり・・・
部分的に明るさに差が出てしまうケースが多いです。

サロンではお客様の髪の状態を見て、薬剤の量を調節しながら塗布していくので綺麗に仕上がりますが、自分の頭を綺麗に染めるのは美容師でもなかなか難しいことです。

③暗くなってしまう

伸びた部分だけに薬剤を塗布したいところですがつい毛先まで伸ばしてしまい、すでに染まっている部分にさらに色味が入って暗くなってしまう、という失敗も多いようです。

白髪染めは白髪をしっかり染める為に染料が濃いめに入っていますので、あとで明るくしたくても簡単に明るくできるわけではありません。

ダメージも大きくなりますので注意が必要です。

④毛先のダメージが大きい

先ほど申し上げたように、自分で染めた場合、根元だけに薬剤を塗布するのは難しく、どうしても既に染まっている毛先の方まで薬がついてしまいます。

すでに染まっている毛先の部分はどうしても痛んでいますので、そこにカラー剤を重ねることでダメージがどんどん蓄積され扱いにくい髪になってしまうのです。

また、ムラになりやすいというお話をしましたが、ムラに染まるということはダメージの度合もムラになっていますので、例えばその髪にパーマをかける場合かかり方にも差が出てしまう、など、影響が出てくることもあります。

⑤肝心の白髪が染まっていない

ちゃんと塗ったのに白髪がしっかり染まらなかった、という失敗もよく耳にします。

単純に、塗り漏れがあったり、白髪が薬剤をはじいてしまっていたり、しっかり塗ったのに放置時間が少なくてすぐ褪色してしまい白く浮いてしまう、なんてことも。

ヘアサロンでの白髪染めをおすすめする理由

①しっかり染まる

サロンでは、自分で見えない後ろ側の根元までしっかりと染めることができます。
根元の部分だけがしっかり染まるだけでなく、お客様の髪の元々の色と馴染ませ自然な仕上がりになります。

②ダメージを最小限に

お客様の髪の状態・ダメージ加減によって根元と毛先で薬剤を変えたり、優しい薬剤をチョイスして極力ダメージを抑えながら綺麗に染めることができるので、安心してお任せいただけますよ。

③デザインカラーでおしゃれに

「白髪がしっかり染まればそれ以上望まないわ」
「おしゃれな白髪染めなんてできないでしょう?」
「暗くなってあたりまえ。明るくしたら白髪染まらないし。。」

なんて諦めてしまっていませんか?
白髪染めもデザインカラーを楽しめるんです♪

④自宅で染めるよりラク

お洋服やお部屋、浴室などを汚してしまう心配なし!
また視力低下や肩・腕が痛む方など自分で染める労力を負担に感じることなく、綺麗にカラーすることができます。

⑤セルフカラーで失敗したら・・・

セルフで白髪染めをされた方が仕上がりに満足できずお直しにいらっしゃる、ということがあるのですが、
一度毛先が暗くなってしまった場合、脱染剤やウィービングでなじませて明るくしていくテクニックなどで改善していきますが、結果的に普通に染めるよりも多く料金を支払う事になってしまった・・・ということにもなり兼ねません。

やはり確実に綺麗に染めたいという方は、セルフ白髪染めより高コストではありますが、サロンにお任せいただく方が安心ではないかなと思います。

PEEK-A-BOOはカラーも自信があります!

PEEK-A-BOOでは豊富な種類のカラー剤と確かな技術で、ワンランク上の白髪染めをさせていただきます。

こちらは白髪の量はそこまで多くはないですが「生え際の白髪が気になる、でも暗くはしたくない」というお客様。
ハイライトを入れることで明るい印象になり、伸びてきた時に新生毛と既染毛の境目がはっきりせずぼやけて見えるので目立ちにくく長くカラーを楽しめる効果も。
全体には艶の出るラベンダー系カラーをかぶせ華やかな印象に仕上げました。

お客様のご要望で、いろいろな明るさ・色味を今後も楽しめるように、濃く暗い色味でしっかり白髪を染めるというよりかは、白髪を目立たせずに色味を楽しめるカラーをおすすめさせていただきました。

白髪染めもせっかくならおしゃれに、気分が上がるようなヘアスタイルにしたいものですよね。
ホームカラーに満足していない方、髪にやさしくしっかり染めたい方は是非お越しください♪
「やっぱり美容室で染めてよかった」と思っていただけるはずですよ☆

【下記のボタンより、各店お電話でのご予約も承っております】

【料金】

カット&カラー ¥17,600~
カラーのみ ¥9,900~
(カラーのみの場合はシャンプー&フィニッシュ代¥4,620~を別途頂戴します)

※髪の長さやデザインによってお値段が変わります。
※表示価格は税込価格となっております。
※学割:スタイリストランクのみ合計金額の10%OFF。(トリートメントは除く)

まとめ

今回は白髪染めのセルフカラーについてメリット・デメリットを考えてみました。

おうちでのセルフカラーは絶対ダメ!というわけではなく、
なかなか美容院に行けない時に白髪をカバーしてくれる、とっても便利なものです。
しかし、便利ではあるものの、髪や頭皮へのダメージがそれなりにありますので用法容量を守って正しく使っていただきたいと思います。

そして綺麗で扱いやすい髪を保つためには、ダメージを最小限に抑え、綺麗に白髪を染めることができるヘアサロンにお任せいただくのがベストだと思います!

セルフカラーとヘアサロンでのカラー、どちらもメリット・デメリットがあり、それを踏まえた上で皆さんのライフスタイルに合わせて最善の方法を選んでいただけたらと思います。