
【2022年春】なりたいショートヘアは〇〇が決め手!似合うショートが見つかる厳選スタイル36選
最近身近な友人がショートヘアにして急に綺麗になった。。
なんてこと感じた時ありませんか⁇
有名な芸能人やモデルさんもショートヘアにして話題になってますね!
ロングの頃も素敵でしたがショートヘアもとっても魅力的です。
髪型はその人の雰囲気やライフスタイルにとっても大きな影響を与えてくれます。
特にショートヘアとなると『素材』をどう活かすかがキーポイント。
気になってるけどなかなかトライできない。。
最近いつも同じでマンネリしてきた。。
自分に似合う素敵な髪型ないかな。。
そんな方に今回は『ショート』という髪型についてご紹介していきたいと思います。
少し長い記事になりますがお付き合いいただけると幸いです。
目次をうまく活用していただくと気になるところを素早くピックアップできます!
目次
この春のオススメのショートヘアは?それを似合わせるための方法は?
今期は重ための前髪だったりシルエットのヘアスタイルの人気が出てきました。
今までの軽さやレイヤーが強調されたヘアスタイルから、サイドや襟足がタイトなマッシュルームベースだったり、前髪を重めにして切り揃えたりと、ちょっとだけ重ためのショートヘアも可愛いですね!
そしてそういった髪型を似合わせるためには、その人自身の骨格や髪質を見定めることがとても大切です。それらをベースにほんの少しその時代のトレンドの要素を足していくだけでその時の旬なヘアスタイルは簡単に出来上がります。
PEEK-A-BOOではそういった『素材』をしっかりと確認しながら、長年培ってきた日本人に似合わせる為のテクニックに、ほんの少しトレンドのエッセンスを加えてヘアスタイルのご提案ができるよう日々努めています。
自分で乾かしてもサロン帰りのようにまとまるショートヘアをご提案いたします。
「なかなか美容室で仕上がった時の様なカタチにならない。。」
「朝は時間がないので髪の毛のセットに時間がかけられない。。」
髪の毛を自分でスタイリングする際にこういった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
さすがにロングヘアではそうもいきませんが、ショート~ショートボブくらいの長さであればザッと手で乾かすだけでカタチになる様な、またショートヘアであれば洗いざらしのままドライヤーをしなくても自然と乾いてくるだけでカタチになる様なヘアカットをご提供できるようPEEK-A-BOOでは心がけています。
そういったヘアスタイルをお客様の毎日のライフスタイルやシーンに合わせたかたちでご提案させていただきます。
ぜひ一度PEEK-A-BOO美容室に足を運んでみてください!
お電話でのご予約はこちらへお願いします。
☎︎ 03-6254-5990
〒104-0061 東京都中央区銀座5−4−9 ニューギンザ5ビル 4F
《カット料金》
Lady ¥7,000(税別)〜
Men ¥6,500(税別)〜
※学割:スタイリストランクのみ合計金額の10%OFF。(トリートメントは除く)
さてここからは引き続き似合わせショートのご紹介をしていきます!
ショートヘアが似合う年代は⁇

ショートヘアは、10代の皆さんにももちろん似合いますが、その真骨頂は20代〜30代の自分に似合うメイクやファッションを見つけ始めたあたりからなのではないでしょうか。
顔まわりがスッキリする分メイクも映えるし、耳や首元・鎖骨周りがスッキリするためアクセサリーや洋服の襟元のデザインなんかもより楽しめてくると思います!
特に40代〜50代以降は自身のスタイルも確立されているし、また髪質やライフスタイルの変化を感じてくる頃かと思うのでショートヘアは是非お勧めしたいヘアスタイルです。
大人のショートヘアについてはこちらの記事↓も是非参考にしてください!
そもそもショートヘアとは?
一言で『ショート』と言ってもそのスタイルは様々です。
襟足が短く耳が見えているヘアスタイルを「ショートヘア」と呼ぶことが多いですが、
表面が軽くて襟足に長さを残した「ウルフショート」
襟足が短くて全体的に長さが揃っている「ショートボブ」
表面が長くて前髪のある重ためスタイルの「マッシュショート」
一時期流行ったセンターパート気味の前髪長めで耳周りはスッキリの「ハンサムショート」
等々、、まさに多種多様です。
また、前髪の有り無しで雰囲気は大きく変わりますし、全体のちょっとした長さの違いでマニッシュなショートにもなるしフェミニンなショートにもなります。
美容室でオーダーする時はこういうスタイル名やイメージ写真の他に、どういった雰囲気になりたいかを美容師さんにお伝えすると間違いないと思います。オーダーの仕方は【2】でも詳しくお伝えいたします!
さて、下のスタイル写真のように、一見同じように見えても少しの違いでその印象は大きく変わってきますね。

今回はそういったショートヘアのバリエーションをご紹介していきますので、自分に似合いそうなヘアスタイルを見つけてみてください!
【1】比べてみると結構違う、ショートヘアのスタイルバリエーション 。
① ベリーショートで小顔美人に!意外とに合わせやすいミニマムショートヘアスタイル。

ベリーショートはその髪の毛の短さからチャレンジしづらい印象がありますが、その短さならではの利点もたくさんあります。

①表情が明るく見える
顔を覆う髪の毛がないぶん顔全体に光がまわりパッと華やいで見えるのと、顔を出すことにより表情が豊かに見えます!
②メイクやアクセサリーが映える
相手の視線の向かう先が少なくなるのでその分アイメイクやリップ、ピアスなどに目が向くようになります。
その日の気分でメイクを少し変えたり、ピアスのサイズ感や色を変えるだけでかなり表情に変化があるので、お洒落な人がベリーショートにするのはそういった面があるからではないでしょうか。
③何よりスタイリングが楽
ベリーショート最大の利点と言えるかもしれません。
丁寧にカットされたショートヘアはドライヤーを使わない洗いざらしのままでも綺麗にまとまってきます。
特にくせ毛で悩んでいる人はそのクセを活かすようにカットしていけばとっても素敵なヘアスタイルに仕上がるので、一度は試してみたいヘアスタイルですね!
② 王道ショートヘアはオーソドックスな黄金バランスで。

よく皆様が目にするような王道にしてオーソドックスなショートヘアです。
この『王道』というのには理由があります。

髪の毛のふくらみのバランスが、
正面から見たときに1:1
横から見たときに1:1 〜2:1

この辺りにくるとショートヘアのバランスがとても綺麗に見えるのです!
これを知っておくと美容室で初めてショートヘアをオーダーする際に間違いがないかもしれませんね。
③ 前上がりショートヘアでタイトな中にもフェミニンさを。

前髪〜こめかみ〜もみあげ〜襟足とタイトにカットしたショートヘアです。
最近密かに話題の『マッシュルームカット』をベースにしていったスタイルで、前髪ともみあげ、耳周りの髪の毛の長さにあまり差がないとこういった雰囲気の仕上がりになります。

短めだけれども丸みがあるスタイルなので女性らしさを感じ、可愛らしい印象を与えてくれます。
横に髪の毛の丸みがくるので面長の人にもお勧めのヘアスタイルです!
④ 似合わせのテッパン、年代を問わないショートボブ。

ショートというくくりの中で一番髪の毛が長めだなと感じるのがこのショートボブなのではないでしょうか。
顔まわりに長さが残る分、初めてもしくは久しぶりにショートヘアにするという人が一番トライしやすいヘアスタイルです。

顔を包むように髪の毛の長さが残るので、エラの張っている人や丸顔の人にもお勧めです!
クールにもフェミニンにも演出できるのがこのショートボブです。
⑤ ソフトウルフはお洒落女子の新定番!

最近街中でも見かけるようになってきたこういったヘアスタイル。
以前はウルフカットなんて呼ばれていたこのスタイルも最近ではお洒落な女子の代名詞となりつつありますね。
特徴としては襟足が長めでトップの髪の毛が短く、レイヤー(段)がたくさん入った髪型がこれに当たります。

前髪を短めにしてワックスで髪の毛を動かしてスタイリングしていくと◎。
パーマをかけても可愛いですね!
⑥ツーセクションショートヘアで髪質や骨格を気にせずまとまる髪に。

ツーセクションとは以前で言うところのツーブロックの様なもので、内側の髪の毛を短くして上から長い髪をかぶせてくるヘアスタイルです。
特徴としては、
①毛量が多い人や硬毛の人でもまとまりやすい
②多毛硬毛の人でもヘアスタイルに動きを出しやすい
③パーマとの相性がいい
といったものがあります。

パッと見た感じは長さが違うとは思えないくらい自然に馴染むので、髪の毛が多かったりクセで悩んでいる人は是非一度試してみでください!
⑦ 日本人の骨格を立体的に見せてくれるアシンメトリーショートヘア。

アシンメトリー(非対称) ショートとは左右の長さやバランスが違うショートヘアです。
長さが違うといっても違和感があるくらい長短をつけるわけではなく自然と長さを変えることでヘアスタイルをより立体的に見せたり、毛流れを良くして前髪を横に流しやすくしたりできます。

日本人は彫りがあまり深くないので、こういった立体的に見せてくれるヘアスタイルはマッチしているのではないかと思います。顔立ちをはっきりさせたいという人もトライしてみても良いかもしれませんね!
【2】なりたいショートヘアになる為にはカウンセリングの際にどう伝えれば良いの?
先ほど挙げていったように一言にショートヘアといっても色々なスタイルがあります。
どうやったら自分のイメージ通りのショートヘアになれるのか。その為には美容室での最初のカウンセリングの際に以下のものを意識してみましょう!
①自分のなりたいイメージを伝える為に写真などを見せてみましょう!
②解消したい悩みやコンプレックスがあったら美容師さんと共有しましょう!
③自分の生活スタイルを伝えてみましょう!
①自分のなりたいイメージを伝える為に写真などを見せてみましょう!

テレビや雑誌などで芸能人やモデルさんをみたとき、または身近にいるショートヘアの人を見て「あの人髪型可愛いなあ。。」なんて思う事ありませんか?
もしそういった形で素敵なショートヘアを見つけたら、そのヘアスタイルの写真を直接美容師さんに見せてしまいましょう!
イメージを言葉にするのはとっても難しい事です。
しっかりと伝えたつもりでも意思疎通ができていないかもしれません。
写真を持っていくのは恥ずかしいという人もいらっしゃいますが、美容師さんはその写真を元にどうすればその写真の雰囲気とお客様を近づけていけるかを提案してくれます。
百聞は一見にしかずですね!
②解消したい悩みやコンプレックスがあったら美容師さんと共有しましょう!
丸顔なのが気になる。。
ハチが張ってて四角くなってしまう。。
トップにボリュームが欲しい。。
最近薄毛で。。
多くの人は何かしら悩みやコンプレックスを抱えています。
そんな時は思い切って美容師さんに伝えてみましょう!
美容師さんも皆んな自分の髪に対して何かしらのコンプレックスを持っていてそれを克服したいから美容師になったという人も多いです。同じような悩みを抱えている美容師さんも多いので親身になって聞いてくれるはずです。
ちなみに、、
ハチの張っている人はトップ短めのショートヘアがおすすめで、
丸顔さんやエラ張さんはソフトウルフなショートヘアがおすすめです!
小顔に見えるショートヘアに関しては是非こちらの記事↓も参考にしてみてください!
⑴ハチはりさんの悩みも解消!ハイレイヤーショートヘアで楽々スタイリング。

トップから襟足にかけて多めにレイヤーカットの入ったショートヘアです。
レイヤーカットとは髪の毛に段を入れていくカットの事で、簡単にいうと上の方が短くて下の方が長くなるヘアスタイルの事です。
こういったショートヘアは、
①頭の形が良く見える
②セットが楽
③ヘアスタイルに動きを出しやすい
というメリットがあります。

ハチが張ってて頭が四角く見えてしまう、またはトップがペタンとしやすいという人はレイヤーを多めに入れたヘアスタイルがオススメです。
そしてトップにボリュームが出てハチが引っ込んでみえる「ひし形」っぽい形にスタイリングしていくことがポイントになります。
襟足が長いのには抵抗があるという人はそのまま襟足を短くしてしまえばシンプルなショートヘアの完成です!
⑵意外と万能なショートウルフで顔型もスッキリ補正。

こちらもレイヤー多めのヘアスタイルで、最近流行りのソフトウルフショートです。
先ほどのハイレイヤーショートよりもやや長めで、柔らかな動きのあるスタイルですね!
実はこのソフトウルフは意外と万能なショートヘアで、丸顔さんやエラ張りさんにもオススメのヘアスタイルです。
こちらのモデルさんはそんなこともないのですがヘアスタイルのイメージとして、

トップの髪の毛が短く顔の横あたりに髪の毛のふくらみがきて、襟足は長めではねさせていくと下の写真の様にそれぞれ視線が向かう先が散るので視覚効果で顔型を補ってくれます。

また、顔まわりに短い髪の毛がかかってくるので小顔効果も高いですね!
⑶面長さんにはミニマムな中にも女性らしさを表現できるマッシュショートヘアに。

こちらは先ほどのレイヤースタイルのショートに比べてトップの髪の毛が長いグラデーションカットベースのショートヘアです。
グラデーションカットとは簡単にいうと上の髪の毛が長くて下の髪の毛が短いヘアスタイルの事で、丸みを帯びたシルエットになるので面長さんの顔の形を綺麗な卵型に近付けてくれます。
⑷ハチ張さん×面長さんはフェミニンなローレイヤーショートヘアで。

マッシュショートのトップのあたりにややレイヤーを加えたのがこちらのスタイル。
「重軽」と呼ばれるこのヘアスタイルもなかなか万能で、次に流行るのはこういったショートヘアかもしれません。

⑸リフトアップ効果もあり、首を細く長く見せてくれるハイポイントショートヘア

「絶壁が気になって。。」
「首が太く短いのがコンプレックス。。」
という人はもしかしたらタイトなショートヘアが似合うかもしれません。
短くスッキリとしたショートヘアは首を長く、そして細く見せてくれます。
もちろんしっかりと美容師さんとお話ししたほうがいいですが、短くカットしてみるのも有りです!
またこのくらい短いショートヘアだとシルエットの丸みのある位置が高いぶんリフトアップ効果も期待できます。50代を過ぎた女性からの支持が高いのもこのハイポイントショートです。
そして手入れも簡単というこの最強さ。。
大人のショートはこちらの記事もご参考にしてみてください!
【番外編】ショートヘアの決め手、バックシルエット
横から見たときのシルエットはショートヘアの命といっても過言ではありません!
先程の⑸のハイポイントショートの流れでショートヘアのバックの丸みについてご紹介していきます。

左から順に「重め→軽め」と並んでいます。
このようにバックシルエットの微妙な丸みの違いでも、結構印象が変わるものです。
バックシルエットについて先程のハイポイントショートに続いてもう2スタイルご紹介していきます!
・安心安定の重軽(おもかる)ショートヘア

黄金バランスと呼ばれるショートヘアのシルエットです。基本的にどんな人にも似合いやすいバランスですね。
・初めてショートにする人
・ゼッペキがきになる人
・首を細長く見せたいけど短くするには勇気が、、
という人はこのくらいの長さから入っていくとトライしやすいです。
まさにショートヘア入門編!
・ボブからのスタイルチェンジはローウェイトショートで。

ハイポイント、黄金バランスの次は重めのローウェイトショート。
グラデーションカットが緩やかに入っていて、もっとも「甘め」のショートヘアです。
ショートボブと呼ばれたりもしますね。
このまま伸ばしていっても軽めにボブになるし、ボブからのスタイルチェンジで一番馴染みやすいのがこのウェイトのショートヘアです。
③自分の生活スタイルを伝えてみましょう!
皆さんもご存知の通りヘアスタイルとライフスタイルは密接に繋がっています。
・職場でどう見られたいのか
・女子会での立ち位置
・異性へのアプローチ
などの自分が人からどう見られたいかという「印象」であったり、朝晩のドライヤーやスタイリングにかける「手間の時間」などなど。。
そういったところを美容師さんと共有しておくと更にお気に入りのショートスタイルに出会えるのではないでしょうか。
先ずはそんな印象を大きく左右する「前髪」について少しご紹介していきます!
1、人からどうみられたいか、そのイメージコントロールはまずは前髪から。
【前髪ありのショート】
・一度やったらクセになる、個性と実用性のショートバング

大胆におでこを出したショートバング。
短い前髪はアクティブでスッキリ爽やかな印象を与えてくれますが、何よりショートバングというだけで十分な個性となります。
自分を印象的にプロデュースしたい人にももってこいですね!
そしてドライヤーがとっても楽です。寝グセはつきますが。。
・瞳を際立たせるオーソドックスなオン眉バング

ナチュラルでオーソドックスな前髪で、目の上に髪の毛がくるので瞳が印象的に見えるのもこの長さです。
重めにすればするほど瞳の印象は強まるので、マッシュベースのショートヘアが一番瞳が際立つのではないでしょうか。
万人うけしやすいコンサバティブな前髪でもありますね。
・顔型を問わない万能シースルーバング

最近流行りの長め前髪は慣れないと邪魔ですが、視線が前髪に向くので顔のかたちをカバーしてくれるいいアイテムにもなります。
クールでアンニュイな印象を与えてくれますね。
【前髪なしのショート】
・チークラインからリップラインが決め手のセンターパートでフェミニンに

センターパートにするときは最初から分け目をつけないで乾かすのがポイントです。
放射状にザーっとドライヤーをかけて、乾いてから髪をかき上げるようにしていくといい感じにパートがつきます!
センターパートはマニッシュにもフェミニンにもふることの出来る前髪です。ただ長すぎても短すぎても雰囲気が出ないので、チークラインからリップライン辺りがちょうどいい長さなのではないでしょうか。
今旬なトレンドで少しウェットに仕上げていくと「あっ、この人オシャレだな」という印象を与えてくれます。
最近ではこういったヘアスタイルをハンサムショートなどとも呼んでいますね。
・前髪長めのサイドパートでヘアスタイルに動きと大人っぽさを

髪の毛をかき上げた時のセクシーさとクールさがサイドパートの長め前髪の一番の特徴なのではないでしょうか。
センターパートよりもサイドパートの方がトップに高さが出るしアシンメトリーな見え方をするので、日本人にはとってもに合わせやすいパートですね。
乾かすときはセンターパートと同様にはじめからパートを分けず、ザッとドライヤーをかけてからかき上げるようにしていくとバッチリです。
2、柔らかな印象にするにはパーマも相性良し
・今までのショートヘアに飽きてきたらパーマをかけてスタイルチェンジ!

ナチュラルなショートヘアも、、

パーマひとつで印象はだいぶ変わります。
柔らかい雰囲気にしたりヘアスタイルにボリュームを持たせたりと、なりたい質感を叶えてくれるのがパーマというヘアデザインです。
・緩やかなパーマにウェット仕上げでハンサムショートにアレンジを。

マニッシュなハンサムショートもパーマとミックスすることで良いバランスに。

髪の毛を耳にかけて耳を出してあげると抜け感がでてよりスタイリッシュに。
・ソフトウルフショートはパーマがマスト!?

オシャレで可愛いショートウルフも直毛さんだとなかなか雰囲気が出づらいです。
パーマを少しかけるだけでグッと魅力が増しますね!
・マッシュショートにパーマをかけて軽やかに

顔まわりと後頭部に適度な丸みをつけることで、クールな中にも柔らかさのあるヘアスタイルに。
・直毛で悩んでいる人にもパーマはオススメ。

特に直毛で悩んでる人は軽くパーマをかけるだけで気分が全く変わるのでぜひ一度トライしてみてください!
パーマに関してはこちらの記事↓も参考にしてください!
3、くせ毛でお悩みの方はストレートパーマも一つの手段!
・スリークなストレートヘアでマニッシュだけど女性らしさを。

スリークなストレートスタイルはクールでマニッシュな印象を受けますが、後頭部の丸みが女性らしさを演出してくれます。バックシルエットを重ためにしてとオーダーするのがポイントです。
ちなみにスリークヘアとは毛流れを綺麗に整えたサラッとしていてタイトな質感のヘアスタイルです。

短めスパイキーストレートヘアも前髪を長めに設定しておけば女性らしさもグッとUP。
・優しめストレートパーマでクセを活かしつつお手入れしやすく。

くせ毛で悩んでいて扱いに困っているという人は、基本的にPEEK-A-BOOではストレートパーマをかけなくてもセットしやすいようにしっかりカットをしてかたちを作っていくのですが、それでも気になるという人はコスメストレートという弱めのストレートパーマがオススメです。
まっすぐになり過ぎず自然なクセを残しながら伸ばしていくので、かなりスタイリングしやすくなるのではないでしょうか。
4、 ヘアカラーも印象を左右するとっても大切な存在。
今やヘアデザインとヘアカラーは切っても切れない関係ですね。
ファッションカラーも白髪染めも境界線なく楽しめる時代だからこそ色々なヘアカラーに挑戦しやすいのもショートヘアの強みです!
ここでは少し遊びのあるヘアカラー提案をさせていただきます。
オーソドックスなヘアカラーはこちらの記事を参考にしてみてください!
・ショートヘアだからこそ大胆にハイトーンカラーに。根元〜毛先のグラデーションカラーも相性◎

ヘアカラーはショートヘアを一層引き立ててくれます。
髪の毛が長いときはやりづらかったブリーチハイトーンカラーもショートヘアならトライしやすくなります。
一気にアカ抜けた雰囲気になるので、周りの環境が許すならば一度は試してみるのもいいのでは。
明るめカラーのポイントは黄オレンジっぽくならないほうがいいので、髪質や肌の色なども含めてとのくらいの明るさか似合うか美容師さんに相談してみましょう!
根元を暗めにして毛先を明るくしていくグラデーションカラーにしていくとより立体感が出てきて、根元が伸びてきても目立ちづらいので意外とメンテナンスが楽です。
・ホワイトブリーチで透明感を

カットはホワイトカラーを引き立てるウルフヘア。ブリーチ毛はセニングなどで梳いて軽くするのではなく、立体的にカットする事で動きと髪の毛に力をプラスしてくれて、スタイリングの際のシルエットも綺麗に仕上がります!
明るめのヘアカラーに関してはこちらの記事↓も参考にしてみてください!
・アクセントカラーでワンポイントプラス

全体的に明るくはできないけど今のカラーになんとなく飽きてきたという人はワンポイントアクセントを加えるのもGOODです。
フェイスフレーミングやイヤリングカラーなどのポイントで入れるカラーも人気ですね!
ポイントカラーやインナカラーについて気になる方はこちらの記事もご覧ください↓!
・さりげないお洒落はハイライトで

ハイトーンもアクセントカラーもちょっとハードルが、、、
という人はハイライトはいかがでしょう?
自然な明るさ違いの髪の毛が重なり合うヘアカラーは髪型が立体感的に見えかつ毛流れも綺麗に見えて、なおかつお洒落な印象になるので、イメージ演出の大きなお手伝いをしてくれるはずです。
・意外と人気の黒髪ショートヘア

ヘアカラーとは切っても切れない関係と言いながらもやはり日本人には黒髪も似合いますね。落ち着きと安心感を与えてくれるのも黒髪の特徴ではないでしょうか。
同じ黒でもやや青味がかった黒なんかはよりその色を際立たせてくれるので、黒髪に深いブルーで染めていくのもさり気ないお洒落です。
5、簡単ヘアアレンジで印象をチェンジ。
・シンプルなショートヘアもちょっとのアレンジで簡単イメチェン!
シンプルなショートヘアを、、、

コテで巻いて動かしてみたり、、

ピンを数本使ってちょっと襟足をあげてみるのもスッキリして可愛いですよね。

時間があるときはサイドの髪の毛を編み込んでみたり、くるくるねじって耳後ろでピンを打ってあげてもいいと思います。
後れ毛を薄く残しておくのが可愛いさとこなれ感アップのポイントです!
・たまには前髪を流して顔まわりの表情を変えてみても
下ろしてる前髪を、、、

サイドパートにして横に流すだけでいつもとは全く違う印象に。

・たまには大胆に前髪を上げてみては!?
先程も前髪に触れましたが、、、

少し前髪をいじるだけで大胆イメージチェンジに。
可愛らしいショートヘアから一転してクールな印象になりますね!

ヘアアレンジは何もがっつりピンを使ってやっていくものばかりではありません。
特にショートヘアのアレンジは髪の毛の長さがなくて難しいのですが、パートを変えたり前髪を上げてみたりするだけで印象は大きく変わるので、鏡の前で色々と試してみると新しい発見があるかもしれません!
【3】ショートヘアのスタイリングのコツは?
①大切なのは綺麗にしっかりとカットをしてもらう事。
カットがしっかりしているとショートヘアのスタイリングはとっても楽です。
PEEK-A-BOOではヘアカットの前にしっかりと担当スタイリストがカウンセリングをして、どういった印象になりたいのか、今どこが気になっててどうしていきたいのかなどのイメージをお客様と共有できるよう心がけています。
イメージを共有できたらあとはそれをカタチにしていきます。
丁寧で綺麗にカットされたショートヘアは、髪の毛を洗った後によくタオルドライをしていくだけでドライヤーをしなくてもある程度カタチになってきます。
②カットが綺麗にされていれば基本的にはハンドブローで十分。
髪の毛の重なりを計算してカットしてあるので基本はハンドブローでザッと乾かすだけで十分です。
しいてコツを言うならば分け目などをつけずに放射状に髪の毛をとかして、シャンプーをするように頭皮を軽くこすりながらその指先にドライヤーの風を当てるイメージで乾かしてあげると良い感じに仕上がります。
PEEK-A-BOOでは自分で乾かしても美容室で仕上げたようなカタチになる再現性の高いヘアスタイルをご提案しています。
③クセが気になる人は髪の毛を指で引っ張りながらドライヤーをあててみましょう!
クセを伸ばすポイントは3点あって、
1、湿っている状態から乾く瞬間。
2、ドライヤーで熱を持った髪の毛が冷める瞬間。
3、1・2のタイミングの時に髪の毛を真っ直ぐに指で引っ張っている。
この3点を意識していると簡単にクセを伸ばすことができます。
特にショートヘアでクセが気になるのは前髪やこめかみ辺りの髪の毛だと思うので、全体をほぼ乾かしたら最後の仕上げとして気になるところをしっかり引っ張って、指が熱くなってきたなと思ったらドライヤーを離します。
この時はまだ髪の毛を引っ張ったままです。5秒くらい冷ましてから手をそっと放してあげるとクセも自然に伸びているはずです。
慣れてくるとドライヤーの温風と冷風を巧みに使い分けてスピーディーにクセを伸ばすことも可能です!
④ペタンコになりやすい人は毛流れと逆らうように弱い風をあてましょう。
猫っ毛だったり頭の形からてっぺんが潰れてみえるという人は、つむじの毛流れに逆らうように根元付近にドライヤーの弱い風をあてながら地肌をこするように乾かしていきましょう!
また、スケルトンブラシと呼ばれるブラシなどで地肌を掻くように色々な方向にブラッシングしながらブラシに風をあてるイメージで乾かしていくと自然なボリュームが出てきます。

強い風で乾かしてしまったり、一定方向だけに風を当て続けてしまうとせっかくのヘアスタイルが台無しになってしまうかもしれませんのでそれはご注意ください!
⑤仕上がりのシルエットは「ひし形」で、360°どこから見ても素敵なヘアスタイルに。
ショートヘアが綺麗にみえる黄金バランスとは、トップや後頭部にボリュームが出て、ハチや盆のくぼが抑えられているような、正面と横からのシルエットが何となく「ひし形」っぽい形になるように仕上げるバランスのことです。
今回ご紹介しているヘアスタイルも全てそういったバランスで仕上がっていると思います。
《フロントシルエット》

《サイドシルエット》

これらを意識しながら360°どこからみても素敵なヘアスタイルを手に入れましょう!
【4】ショートヘアのスタイリング剤のオススメは?
ワックス系

ソフトワックス:ショートボブ〜オーソドックスな長さやパーマスタイルのショートヘアにオススメです。程よいツヤと動きを与えてくれるので少し長めのショートヘアに使っていくと良いと思います。
まずはパチンコ玉くらいの大きさでワックスをとり、よく手のひらに伸ばしたらそれを上からペタッとつけるのではなく、下から髪の毛の内側につけていくイメージでつけていきましょう。ドラゴンボールのスーパーサイヤ人くらい髪の毛を逆立ててしまって構いません(笑)。
そのくらいよく髪の毛に馴染ませてから、少しずつ形を作っていきましょう。
前髪はつけすぎるとベタッとして見えるので、最後に手に余ったワックスでつまむくらいが丁度いいです!
ハードワックス:ベリーショート、ショートウルフ、アシンメトリーなどの動きのあるショートヘアにオススメです。髪の毛に引っかかりやすいので手のひらの熱でよく温めて馴染ませてから髪の毛につけていきましょう!
付け方はソフトワックスと基本的には変わりませんが、ワックスが硬い分髪の毛に引っかかるので髪の毛を握るようにつけてあげてもいいかもしれません。
・オイル系

前髪なしやローウェイトなどの長めのショートヘアにはオイル系がオススメです。
またオイル系の特徴は名前の割にさらっとしているのでナチュラルに作りたい人やベタつくのが苦手な人、夜寝る前に軽くつけたいという人はオイル系が良いのではないでしょうか。
ショートヘアでしたらハーフプッシュくらいで十分だと思います。根元に付かないようによく馴染ませていきましょう!
・バーム(グロス)系

スリークなストレートショートヘアや硬毛でふくらみやすくパサつきやすい人にオススメです。しっとりとしたツヤ感を与えてくれます。
付け方はワックスと同じで構いません。
ただツヤ感重視なので重たくなりやすく、ペタンコになりやすい人やベタつくのが嫌いな人は使用を避けましょう。
ワックスよりも使用量は少なくていいと思います。足りないなと感じたらその都度少しずつ足していきましょう!
・ムース系

ショートウルフやパーマスタイルにオススメです。ウェットな質感を出しやすく、ムースをつけて自然乾燥で仕上げられるような少し強めのパーマがかかっている人に向いています。
長さにもよりますがテニスボールくらいの大きさを手にとって髪の毛を揉むようにつけていきましょう。
時間がある場合はそのあとにドライヤーの弱い風で乾かしてあげるとイメージ通りのスタイリングがキープできると思います。
・ジェル系

ベリーショート又はクールな存在感、ツヤ感が欲しい人にオススメです。もっともセット力があり固まるので使い所は限られますが、そのジェルにしか出せない質感からファンも多いです。
乾いて固まってしまったら手直しが出来ないので、必要な分だけ手にとったらスピーディーに仕上げていきましょう!
・スプレー系

基本的には上記のセット剤だけで十分ですが、もしよほどボリューム感を維持したり前髪が落ちてくるのが気になるという場合はハードスプレーを軽くふってあげると夜まで安心です。
まとめ
①気に入ったヘアスタイルを何点か見つけてみましょう
②美容師さんにその写真を見せて今の現状からどうやったら近づけるか相談してみましょう
③自分の気になるところやコンプレックスも伝えておきましょう
④出来上がったヘアスタイルにベストなスタイリング方法を聞いておきましょう
これらの事を踏まえておけば素敵なショートヘアと巡り会うチャンスはたくさんあります。
色々悩んだら髪のプロフェッショナルでもある美容師さんに気軽に相談して、自分のスタイルにあったショートヘアを手に入れましょう!